麻布大学と北豊島中学校・高等学校が 連携事業に関する協定を締結
麻布大学
麻布大学は、北豊島中学校・高等学校(学校長:安達剛、本部:東京都荒川区)と連携事業に関する協定を締結しました。協定書の締結式を両校の関係者の出席により、2025年2月17日(月)に実施しました。
麻布大学は、北豊島中学校・高等学校とともに、それぞれの教育内容の充実、学生及び生徒の資質向上を図り、社会に貢献する人材の育成に寄与することを目的として協定を締結しました。また、この締結を機に、本学の麻布出る杭プログラム*と、北豊島中学校・高等学校が掲げる教育目標とコラボレーションを行い、連携及び協力をより深めていく所存です。
●連携事業の内容
(1)本学は、北豊島中学校・高等学校が実施する特別講義に講師として派遣するほか、北豊島中学校・高等学校が掲げる教育目標に応える生徒を育成するために必要な指導方法及び教材の開発等の取組に資する活動等に協力すること。
(2)北豊島中学校・高等学校は、本学が実施する高校段階における大学教育の早期履修体験活動に生徒を派遣するほか、生徒の能力をさらに伸長できるような高度なカリキュラムの構築に資する活動等に協力すること。
(3)その他、双方が協議し同意した事項
<関連情報>
●麻布出る杭プログラム*
本学は「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」が文部科学省の令和2 年度大学教育再生戦略推進費「知識集約型社会を支える人材育成事業」の『メニューⅡ 出る杭を引き出す教育プログラム』に全国の大学で唯一採択されました。ヒト・動物・環境の持続的健康社会の構築のために世界をリードできる人材の育成を目指します。学生の研究意欲を高め「出る杭」を引き出すため、高大接続により高校生のうちから大学の教育・研究をサキドリする、いのちと共生の研究プログラムを推進していきます。
麻布出る杭プログラム:
https://www.azabu-u.ac.jp/about/program/derukui/post_24.html
●北豊島中学校・高等学校ホームページ
http://www.kitatoshima.ed.jp/
●麻布大学について
麻布大学は、2025年に学園創立135周年を迎えます。動物学分野の研究に重点を置く私立大学として、トップクラスの実績を基盤に新たな人材育成に積極的に取り組んでおり、獣医学部(獣医学科、獣医保健看護学科、動物応用科学科)と生命・環境科学部(臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科)の2学部6学科と大学院(獣医学研究科、環境保健学研究科)の教育体制の下、ヒトと動物のよりよき関係をつなぐ専門性の高い人材育成を進めていきます。
麻布大学の概要:
https://www.azabu-u.ac.jp/about/
▼本件に関する問い合わせ先
事務局 入試広報・渉外課
磯野
住所:神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
FAX:042-754-7661
メール:koho@azabu-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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