びわこ成蹊スポーツ大学が「BIWAKO CHALLENGE LEAGUE」を開催 ― 選手の育成および競技力向上を図る試みを男子バスケットボール部・男子バレーボール部で実施
びわこ成蹊スポーツ大学
びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)は3月1日と2日、「BIWAKO CHALLENGE LEAGUE」を開催した。男子バスケットボール部および男子バレーボール部のBチームを対象とし、試合に出場する機会が限られている選手たちに、公式戦さながらの試合環境を提供。関西1部リーグに所属する強豪大学も参加し、高いレベルの試合が展開された。
「BIWAKO CHALLENGE LEAGUE」は、試合に出場する機会が限られている選手たちに公式戦さながらの試合環境を提供することで、育成および競技力の向上を図る新たな取り組み。公益財団法人スポーツ安全協会による令和6年度「スポーツ活動等普及奨励助成事業」の助成を受けて実施された。
大会の企画・運営は、各チームの学生スタッフとAチームの主要メンバーが担当。学生が主体となり大会を企画・運営する機会は貴重であり、競技力向上だけでなく、運営面においても学びの場となった。
同大では今後も、選手の育成と競技力向上を目的とした取り組みを行い、より充実した環境を提供していく。
【参加大学】
■バスケットボール
天理大学
関西学院大学
立命館大学
びわこ成蹊スポーツ大学
■バレーボール
京都産業大学
大阪産業大学
関西大学
びわこ成蹊スポーツ大学
【学生コメント】
■バスケットボール
・穂上太郎さん(新4年次生/学生コーチ/大会企画)
今回初めて試合を企画運営する中で、試合が多くの見えない支えによって成り立っていることや、運営の大変さを実感することができました。
スポーツを学ぶうえで、このような活動に参加できたことは非常に貴重な経験となりました。
ご協賛いただいたスポーツ安全協会の皆様、そしてご参加いただいた各チームの皆様、誠にありがとうございました。
・山田航大さん(新4年次生/Bチームキャプテン/参加者)
本大会に向けて、集中的に練習を重ねてきました。
決して楽な試合ではありませんでしたが、自分たちの持ち味を再確認し、それを実践で発揮することができた結果、チーム全員で勝ちきることができました。
これからも、応援してくださる皆様の期待に応えられるよう、チーム一丸となって優勝を目指し頑張ります。
■バレーボール
・西條涼さん(新4年次生/キャプテン/大会企画)
今回の大会を運営するにあたり、これまで選手として運営やサポートを受ける立場が多かったため、自ら運営し、選手を支える側として行動することは非常に新鮮で、貴重な経験となりました。
この経験を活かし、今後大会に参加する際には、多くの方々に支えられていることを常に心に留めて、感謝の気持ちを忘れずにプレーを続けていきたいと感じました。
・北川祐生さん(新3年次生/Bチームキャプテン/参加者)
本大会に参加させていただき、各自が課題に取り組みながら成長できたと感じています。
また、1部リーグに所属する高いレベルのチームと対戦できたことは、私たちにとって非常に貴重な経験となりました。
この大会での課題を練習に活かし、チーム全員のレベルアップを目指していきます。
(参考:びわこ成蹊スポーツ大学公式サイト内)
・【開催レポート】BIWAKO CHALLENGE LEAGUEを実施!
https://biwako-seikei.jp/news/1571
▼本件に関する問い合わせ先
企画広報部
井田 仁美
住所:滋賀県大津市北比良1204番地
TEL:077-596-8421
FAX:077-596-8416
メール:koho@bss.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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