米原市とパナソニックが子育て支援の推進に向けた実証実験に関する覚書を締結
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2607/108559/700_398_20250428132942680f0436b65a6.JPG
滋賀県米原市(以下、米原市)とパナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、「米原市こども計画」で定める重点施策である「子育て家庭のゆとりを生み出す環境づくり」の実現に向け、「滋賀県で一番子育てしやすいまち」を目指し、若者世代が安心して子供を育てられる環境の充実に共同で取り組んでいくことで合意し、「米原市の子育て支援の推進に向けた実証実験に関する覚書」を締結しました。
そこで、今回の合意に基づき、米原市における子育て世帯の家事負担の軽減等、ゆとりある子育て環境づくりを目的として、食器洗い乾燥機(以下、食洗機)を用いた実証実験を実施します。実証実験では、食洗機を住民に無償で貸与し、子育て支援への影響などの調査分析を共同で行います。
本実証に用いる卓上型食器洗い乾燥機「スリム食洗機」NP-TSP1は、本体奥行約34.1cmのスリム設計でキッチンのシンク横スペースに置くことが可能ですが、一度に約4人分24点の食器が洗える容量を備えており、直径26cmのフライパンやまな板・包丁などの調理器具も洗浄可能です。また、分岐水栓の取り付け不要なタンク式のため、手軽に使用できます。
今後、米原市とパナソニックは、本事業を通じて得られた結果より一層の子育て支援の促進に関する支援ニーズの把握を図り、新たな政策を検討していきます。
【実証内容】
食洗機を市民に無償で貸与し、子育て支援や家事分担への影響などの調査分析を通じて、新たな政策の検討を行う
【想定される効果】
食洗機を用いた子育て環境の充実および男性の家事参加(家事シェア)しやすい家庭環境の充実
【実証期間】
2025年6月9日~2025年8月31日
【各主体の役割】
滋賀県米原市
米原市は令和7年3月に「米原市子ども計画」を策定し、子ども・若者が幸せで健やかに育つことができ、子育て世代も子育てに希望をもってともに育ち、それを地域社会全体で支える、子ども・若者にやさしい街づくりに取り組んでいます。
本実証においては、
•事業の実施およびデータ提供
•モニターの公募、モニターへの食器洗い乾燥機の貸与及びアンケート調査の実施
•市の関連媒体を利用した広報等での情報発信
を担います。
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社は、100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の商品とサービスを創造することを目指しています。本実証においては、
•食洗機の提供
•食洗機普及のトータルサポート
•地域が抱える課題の検証と解決に向けた具体的な取り組み推進
を担います。
【実証に使用する製品概要】
卓上型食器洗い乾燥機「スリム食洗機」NP-TSP1
https://panasonic.jp/dish/products/NP-TSP1.html
記事提供:Digital PR Platform