【昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校】「昭和医科大学」との連携強化、2027年度から五修生制度をスタート
大学プレスセンター
大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校(校長 真下峯子:東京都世田谷区)と医療系総合大学である昭和医科大学(学長 久光正:東京都品川区)が、2017年に特別連携協定を結んで8年が経過しました。この間、大学のリソースの提供だけでなく、指定校制度も活用し医学部を含め50名を超える生徒が進学しました。この度、新たな未来の連携として、高校3年生の身分で昭和医科大学の授業を履修する「五修生制度」を2027年度からスタートします。
昭和医科大学「五修生制度」の概要は、高校3年生の1年間を昭和医科大学の富士吉田キャンパスで科目等履修生として昭和医科大学1年生と同じプログラムを受講する制度です。医療系の学びを1年早く始めることで、より社会に貢献できる専門性の高い医療従事者を目指せます。また、1年早く始めることで生まれる「Gap year」を利用し、研究や海外留学が可能で、学びの視野を広くもって、自身の夢の実現に向けて将来をデザインできる点が魅力です。
昭和中学校・高等学校は、昭和女子大学と1983年から行ってきた「五修生制度」の実績をもとに、別法人である昭和医科大学との「五修生制度」をスタートさせます。
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昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校と昭和医科大学との連携実績
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■ 2017年特別協定校の協定を締結
■ 昭和医科大学による学びの提供
・ 「薬学講座」や「いのちの授業」といった昭和医科大学の先生による出張授業
・ 「シミュレーション体験」、「理学療法・作業療法体験」など実践的な学び
(旗の台キャンパス・横浜キャンパス・富士吉田キャンパス)
■ 昭和医科大学への進学(2018年度以降)
延べ56人(内現在籍者46人)
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 企画広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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