投資口座乗っ取りが相次ぐ今… 投資初心者の7割が「知識に不安」も、老後資金2,500万円以上を目指す背景と“投資依存度”の実態
ウェルネス総合投資アカデミー

奥澤 智宏氏が代表を務める『ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室)』(所在地:北海道札幌市)は現在投資を行っている投資経験3年以内の方を対象に、「投資初心者の意識と課題」に関する調査を実施しました。
人生100年時代といわれる現代、老後の生活を支える資産形成や子どもの教育費、さらには将来の安心や自己成長を視野に入れた資金計画が注目され、多くの人が「投資」を選択肢の一つとして考えているのではないでしょうか。
しかしその一方で、2024年以降、暗号資産や証券口座の乗っ取り、フィッシング詐欺といった被害が相次いで報道されており、「より本格的に取り組みたい」と思っていても、情報や手段の選び方ひとつで大きなリスクを背負う時代になりつつあります。
こうしたチャンスとリスクが隣り合わせの状況において、 「どのように学び、どのような戦略を持てば投資で成功を収めることができるのか?」という問いは、多くの人にとって答えが見つけにくいテーマなのではないでしょうか。
投資初心者はどのような意識で投資を行い、課題を抱えているのでしょうか。
そこで今回、『ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室)』(
https://wellness-toushi.jp/)は、現在投資を行っている投資経験3年以内の方を対象に、「投資初心者の意識と課題」に関する調査を実施しました。
調査概要:「投資初心者の意識と課題」に関する調査
【調査期間】2025年5月13日(火)~2025年5月14日(水)
【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizmalink.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,033人
【調査対象】調査回答時に現在投資を行っている投資経験3年以内と回答したモニター
【調査元】ウェルネス総合投資アカデミー(
https://wellness-toushi.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
■ 投資の目的は「老後資金の確保」と「経済的安心感」が二大目的に
まず、投資初心者たちが現在行っている投資の種類について見ていきます。
画像1:
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「現在行っている投資の種類」について尋ねたところ、『NISA(53.8%)』と回答した方が最も多く、『株式投資(48.0%)』『投資信託(38.9%)』と続きました。
制度面での優遇があり、少額から始めやすいNISAが最多となりました。一方で、不動産投資や暗号資産、外貨預金などは1割未満にとどまり、ハードルの高さがうかがえます。
次に、投資初心者が目標としている収益額について見ていきます。
「年間でどれくらいの収益を目指しているか」について尋ねたところ、以下のような結果となりました。
画像2:
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『10万円未満(26.1%)』
『10〜50万円未満(35.4%)』
『50〜100万円未満(20.0%)』
『100〜200万円未満(9.2%)』
『200万円以上(9.3%)』
高い収益目標を掲げる層も一定数存在するものの、多くの投資初心者は現実的な範囲での収益を目指していることがうかがえます。
生活資金の柱というよりは、副収入としての捉え方が中心のようです。
収益の使い道・目的に関する傾向も確認してみましょう。
「投資の成功によって得たいもの」について尋ねたところ、『老後の生活資金(35.4%)』が最多となり、『経済的安心感(30.2%)』『趣味や旅行などの楽しみ(17.4%)』と続きました。
生活のゆとりやレジャーの充実を目指す声もある一方で、将来の経済的な不安を背景に、投資で得た資金を「備える」意識が強いことがわかります。
ここからは、老後の生活資金に対する意識を確認します。
■ 老後資金の投資依存度は「20~40%」が中心
画像3:
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「将来いくらくらい老後資金を用意したいか」について尋ねたところ、
『1,000~1,500万円未満(5.8%)』
『1,500~2,000万円未満(10.4%)』
『1,000~1,500万円未満(17.2%)』
『1,500~2,000万円未満(18.3%)』
『2,000~2,500万円未満(14.1%)』
『2,500万円以上(34.2%)』
「2,000万円問題」の社会的影響も背景にあり、老後資金として2,000万円を超える貯金を用意したいと考えている方が過半数に達する結果となりました。
では、老後資金のうち、どの程度を投資で賄いたいと考えているのでしょうか。
「投資で老後資金のどれくらいを賄いたいか」について尋ねたところ、以下のような結果となりました。
『0%(1.7%)』
『1~20%(29.9%)』
『21~40%(36.2%)』
『41~60%(20.2%)』
『61~80%(6.6%)』
『81~100%(5.4%)』
全額を投資で賄うという考えは少数派にとどまり、投資を補助的な手段と認識していることが明らかとなりました。
このことから、投資に対する一定の期待を抱きながら、過度に投資へ依存せず、リスクを分散させたバランス志向が、初心者層における主流になっているようです。
■ 7割以上は知識への自信がないと回答とするも投資の学習時間「10分未満」が最多
投資に向き合う時間的リソースについても確認しました。
画像4:
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「投資や学習に使えている時間」について尋ねたところ、『10分未満(40.5%)』が最も多く、『10〜30分未満(27.5%)』『30分〜1時間未満(24.3%)』と続きました。
投資への関心は高まっている一方で、日常的に投資についての情報収集や勉強に費やせる時間は限られている実態が示されました。
特に、働きながら投資に取り組む層は、投資について学ぶ時間の確保が難しいと考えられます。
次に、投資知識への自己評価を見ていきます。
画像5:
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「投資に関する知識への自信」について尋ねたところ、『あまり自信がない(46.1%)』『全く自信がない(25.5%)』と回答した人が合わせて7割を超えました。
前問での「学習時間の少なさ」も背景にあり、知識不足を自覚する方が大多数となりました。しかし、「やや自信がある」と答えた層も一定数存在することから、投資初心者であっても一定数は知識を蓄えていることも伺えます。
では、現在投資において直面している課題はどこにあるのでしょうか。
「投資における現在の課題」について尋ねたところ、『知識が足りない(47.8%)』『十分な資金がない(34.5%)』『具体的な投資戦略がない(30.2%)』が上位を占めました。
知識不足が最多となっており、前問の「知識への自信のなさ」との相関も見られます。さらに、資金や戦略の不足も課題として挙げられており、初心者層が継続的に投資に取り組むには、学ぶための情報、使える資金、進め方の計画といった基本的な環境が重要であることがうかがえます。
こうした不安感は、投資対象の選択にも影響を与えている可能性があり、実際にNISAや投資信託など、投資の種類に一定の偏りが見られる点もその表れといえるでしょう。
最後に、課題に対してどのような対処行動を取っているのかを見ていきます。
「行っている投資に関する課題解決の行動」について尋ねたところ、『ニュースサイト・アプリを見る(32.5%)』『Webサイト・記事(31.8%)』『動画コンテンツ(29.2%)』が上位を占めました。
インターネットを通じた自己学習が主流となっており、書籍やSNSを含めると、情報収集の多くが「一方向型」である点が特徴的です。
一方、セミナー参加やコンサルティングなど、対面的・双方向のアクションは限定的なようです。
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「投資で成果を出すために、専門家から学ぶ必要性を感じるか」について尋ねたところ、『とても感じる(24.2%)』『やや感じる(51.8%)』を合わせると約8割の人が「必要性を感じている」と回答しました。
このような結果は、ここまでに明らかとなった「知識不足」や「自信のなさ」と連動していると考えられます。
独学による限界や情報の取捨選択への不安がある一方で、「信頼できる専門家の存在」は安心感や判断基準の補完につながるのではないでしょうか。
動画やSNSといった触れやすい学習コンテンツが溢れる現代においても、体系的な学びや対話型の支援に対するニーズは確実に存在していることが示されました。
■ 投資は“副収入”より“安心感”――慎重な初心者に必要な次のステップとは
本調査からは、投資初心者における現実的かつ計画的な投資姿勢が浮き彫りとなりました。
主な投資対象として「NISA」や「投資信託」など制度的に優遇された選択肢が多く挙げられ、無理のない範囲で収益を目指す傾向が見られます。
収益目標も10~50万円程度を中心とし、投資を副収入的に捉えている層が多いことが特徴です。
また、投資の目的については、老後資金や経済的安心感といった「備える」意識が顕著に表れる結果となりました。
老後資金として求める金額は2,500万円以上とする層が最多となり、老後への危機感も強く感じられました。しかし、老後資金の準備における投資への依存度は控えめで、リスクを分散しながら備えようとする現実的な考え方が主流となっているようです。
投資に関する課題としては「知識不足」「資金不足」「戦略の欠如」が三大障壁となっており、こうした課題が自信の欠如や学習不足と表裏一体であることが明らかとなりました。
実際、4割以上が「10分未満」しか投資学習に時間を割けておらず、自信が「ない」と感じる人も7割を超えています。
それでも多くの人が、ニュースサイトや動画など身近なツールで自発的に情報収集を行っており、自己解決への意欲は高いといえるでしょう。
しかし、双方向の学びや実践にアクセスできている層はまだ限定的であり、今後の課題は、そうした接点をいかに設計し提供できるかにあるといえます。投資初心者が迷わず次の一歩を踏み出せる環境づくりが、社会的にも求められているタイミングといえそうです。
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投資スクール講師 奥澤智宏(おくざわともひろ)
画像7:
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アウトプット型学習で、初心者でも無理なく投資スキルを習得
心理学の資格を取得している事もあり「教育心理学」をレッスンに取り入れている投資アナリスト。難しい投資の専門用語も初心者にも分かるように、簡単な言葉で解説し、在校生からのサポート体制に関する評価も高い。
経歴
1976年 富山県で生まれ、幼少期は大阪府で過ごす
1992年 東海高校に入学 名古屋にて3年間初めて1人暮らしを経験
1995年 東北大学工学部入学
1999年 東北大学大学院前期博士課程 推薦入学
2001年 パナソニック株式会社に研究開発職として入社
2006年 社内最速で主事に昇進
2014年 独立、大阪FX教室を設立し、1500人以上の個人投資家を育成
2024年 総合投資スクールとしてウェルネス総合投資アカデミーに教室名変更
実績
第1回 資産運用EXPO関西 登壇
第2回 資産運用EXPO関西 登壇
FXDD主催 FXトレードコンテストで4年連続上位10位以内入賞
FXDD主催 FXトレードコンテストで受講生3名が優勝実績有
裁量取引きに追加して、FX自動売買ソフトを開発
■ウェルネス総合投資アカデミー(旧 大阪FX教室):
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