応用脳科学人材育成を目的とした制度「第三回応用脳科学資格検定試験」を11月25日~11月27日に開催
一般社団法人応用脳科学コンソーシアム

脳科学分野の社会実装を推進する一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(所在地:東京都千代田区、代表理事:柳田 敏雄、岩本 敏男。以下「CAN」。)は、応用脳科学資格検定制度の第三回資格検定試験を2025年11月25日(火)~2025年11月27日(木)で開催いたします。
公式サイト:
https://www.can-neuro.org/certification/
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/440803/LL_img_440803_1.png
応用脳科学資格検定
■応用脳科学資格検定試験とは
「応用脳科学資格検定制度」は、脳科学の産業応用を促進するために2023年に創設された資格制度で、脳科学、心理学、AIなどの知識をビジネスに活用するスキルを評価します。本資格制度は脳科学関係の権威ある2つの学会と1つの学会連合が後援しており、試験問題も各分野の日本を代表する研究者、ニューロテックベンチャーの経営者等が監修しています。合格者には「応用脳科学プラクティショナー」の証書が発行され、脳科学の産業応用をリードできる存在であることが証明されます。
資格保有者はその知識やネットワークを組織内で活かし、R&D、設計開発はもちろん、経営企画、マーケティング、人材育成等、企業内において幅広く応用脳科学の知識を活用できることを証明できます。
VUCA時代に象徴されるように変化が激しい現代において、企業は不確実性の中で的確な判断を下し、消費者や従業員の行動を深く理解することが求められています。このような環境で競争優位を築くには、学習や意思決定の根幹となる脳の働きを科学的に理解し、それをビジネスに活用することが重要になっています。企業で様々な役割を担っている方、新たなキャリアパスを探しているビジネスマン、さらにこれから企業に入り活躍しようとしている学生にとって、その実力を証明する最適な資格です。
なお、2025年度の特別措置として、CAN会員ならびに学生は、受験料をそれぞれ10%、40%割引いたします。
■検定試験の概要
1. 申込方法ならびにスケジュール
■申込期間と申込方法
申込には、特典付き事前申込と通常申込の2種類があります。
(1) 特典付き事前申込
申込期間 : 2025年7月1日(火)~10月5日(日)
特典 : 模擬問題へのアクセス権
(過去問等をもとに作成された練習問題)
◇CANならではの厳選された専門知識を問う内容で、
学習体験をさらに深めることが可能です。
受験料の入金期間: 2025年10月6日(月)~11月20日(木)
入金期間になりましたら、
入金案内を個別にご送付いたします。
模擬問題アクセス権のご提供:
受験料の入金確認後にご案内いたします。
申込はこちら :
https://forms.office.com/r/sfYv87JDQ8
(2) 通常申込
申込期間:2025年10月6日(月)~11月20日(木)
・特典はありません。
・申込と受験料の入金は同時に行っていただきます。
■試験日程
2025年11月25日(火)~11月27日(木)のうち1日を選択、各日17時~18時に実施。
2. 試験概要
制度名称 :『応用脳科学資格検定制度』
資格名称 :『応用脳科学プラクティショナー』
試験方式 :IBT(Internet Based Test)
試験時間 :60分
問題 :多肢選択方式50問
資格有効期限:3年(更新制度あり)
受験料 :一般 11,000円(10,000円+消費税1,000円)
CAN会員 9,900円(9,000円+消費税900円)
学生 6,600円(6,000円+消費税600円)
3. 出題分野
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https://www.atpress.ne.jp/releases/440803/LL_img_440803_2.png
出題分野
【当資格の活用やメリット】
●学生:脳科学やAI等の知識を証明し、次世代を担う人材としての能力をアピール
●社会人:リスキリングとしての活用に加え、組織における先進的な能力を証明
●企業:従業員や採用応募者のスキル・思考特性の評価指標として活用
【一流の研究者による監修】
●茨木 拓也
株式会社NTTデータ経営研究所 ニューロ・コグニティブ・イノベーションユニット ディレクター
VIE STYLE株式会社 Chief Neuro Technology Officer
●梅田 聡
慶應義塾大学 文学部 心理学専攻 教授
●大隅 典子
東北大学大学院 医学系研究科 発生発達神経科学分野 教授
●片岡 洋祐
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 生体制御学講座 特命教授
●金井 良太
株式会社アラヤ代表取締役
●銅谷 賢治
沖縄科学技術大学院大学 神経計算ユニット 教授
一般社団法人日本神経回路学会 副会長
●本田 学
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所疾病研究第七部 部長
●松元 健二
玉川大学脳科学研究所 所長・教授
一般社団法人日本神経科学学会 産学連携推進委員
●山岸 典子
立命館大学グローバル教養学部 教授
【後援】
●一般社団法人日本神経回路学会
●一般社団法人日本神経科学学会
●日本脳科学関連学会連合
■一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(CAN)について
CANは、脳科学の知見をビジネスに活用し、産学連携で次世代の技術革新につなげていくことを目的とした団体です。CANでは、応用脳科学アカデミーにおける脳科学の基礎から最先端の研究成果までの学習、SIGでの研究者と会員の応用脳科学の活用に関する議論、さらにR&D研究会での実証実験等を通して、脳科学、心理学、行動科学、AI等の最新の知見を習得し、ビジネスに活用できる仕組みを構築しています。
こうした学びと活動を通じて、会員の皆さまが習得した知見やスキルを「応用脳科学資格検定制度」により評価・認定することで、その専門性を可視化し、さらに会員法人内での活用を促進していきます。
詳細については、CANホームページをご覧ください。
公式サイト:
https://www.can-neuro.org/about/
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https://www.atpress.ne.jp/releases/440803/LL_img_440803_3.png
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