2014年11月11日
ロンドン
(ビジネスワイヤ)-- ベントレー・システムズ・インコーポレーテッドは本日、世界各国から建築・エンジニアリング・建設(AEC)分野の一流幹部、インフラのオーナーオペレーター、100人以上のジャーナリストが集まるイベントで、インフラ維持の次世代ソフトウエアを公開しました。コネクト・エディション(CONNECT Edition)はベントレーのV8iソフトウエア世代の後継となるもので、包括的なプロジェクト納入のためのハイブリッドコンピューティング環境に対応し、プロジェクトのすべての参画企業に対する“リーチを達成”します。
マイクロステーション(MicroStation)コネクト・エディションは、既に早期アクセス参加企業に提供されています。プロジェクトワイズ(ProjectWise)コネクト・エディションのサービスの多くは、ベントレー・ナビゲーター(Navigator)コネクト・エディションの“app-lication”版とともに、年内に早期アクセスを開始します。DGNファイル形式に変更はないため、V8iモデリング・アプリケーションは、マイクロステーション・コネクト・エディションおよびプロジェクトワイズ・コネクト・エディションの双方と、適合性をもって内部運用できます。ベントレーのモデリング・アプリケーションとアセットワイズ製品のコネクト・エディションは、2015〜2016年にかけてリリースします。
“Software at Your Service(自由自在に使えるサービス)”
コネクト・エディションは、ベントレーのプラットフォーム技術を融合することで、デスクトップのモデリングアプリケーション、クラウドサービス、オンプレミスのサーバー、モバイルアプリにまたがるハイブリッド環境に対応しています。コネクト・エディションはマイクロソフトのアジュール(Azure)クラウドサービスを活用して、複数プロジェクトの全ユーザーをつなぎます。またアジュールは、今年既にリリースして成功を収めているコネクト・セレクトサービス(CONNECT SELECTservices)も支えています。これは、ベントレーのセレクト・オープン・アクセス(SELECT Open Access)のフルポートフォリオを拡張して、四半期ライセンシングを通じ、ベントレーの全加入者が利用できるようにするものです。アジュール・クラウドサービスは、コネクト・エディションのユーザーが、瞬時に計算ノードを無制限に利用できるようにし、これまでにない形の実行可能なオプショニアリングを実現して設計上の成果を改善することで、最終的には資産パフォーマンスを向上させています。さらにアジュールを通じて、ベントレーのマネージサービス(MANAGEservices)が、すべてのプロジェクトワイズ・サービスを即座に利用できるようにしています。
コネクト・エディションは、各ユーザー向けに、パーソナライズされたベントレー・プレイリスト(Bentley Playlist™)を提供します。これはプロジェクトに参画する各企業の役割に合わせたアプリケーションとアプリから成り、パーソナライズされた学習パスを提供し、ジャスト・イン・タイムの推薦を行うものです。ベントレー・コネクションズ・パスポート(CONNECTIONS Passport)は、ユーザーのハイブリッドコンピューティング環境において、プロジェクトワイズとアセットワイズのサービスとソフトウエアへのアクセスを認証します。例えば、ベントレー・ナビゲーター・コネクト・エディションの“app-lication”は、ウィンドウズ、アンドロイド、iOSで、巨大なタッチスクリーンからハンドヘルドまで、同じ没入型の“実践的な”インターフェースをユーザーに提供し、オフィス・作業場・現場間の情報モビリティーを実現しています。
コネクト・エディションは、プロジェクトごとにプロジェクト専用のベントレー・プレイブックを提供し、プロジェクトのプロファイルに合わせて、プロジェクト要件に完全に対応できる適切なアプリケーションやアプリを推薦し、参画企業が各自の役割を果たせるように支援します。プロジェクト専用のワークスペースを利用できるメリットがある以外に、各プロジェクトは機能部品や管理仕様の関連カタログと共にクラウドで提供し、プロジェクトの包括的な納入、引き渡しの全体を通じて、組み込みと参照が可能です。
ベントレーのソフトウエア担当シニアバイスプレジデントのBhupinder Singhは、次のように述べています。「コネクト・エディションによって、当社が提供するソフトウエアとサービスにおいてクラウドベースの機能を本質的に活用し、新たな“接続されたユーザー体験”でプロジェクトを前進させています。コネクト・エディションのクラウドサービスは、既存のコンピューティング環境と進展するコンピューティング環境を網羅できるので、ベントレーの革新の恩恵を従来のモデリングユーザーを越えて、サプライチェーンから建設まで、包括的に提供できます。コネクト・エディションは時間や場所を問わず、プロジェクトに貢献する適切な企業の間で、完全性を持った情報モビリティーを独自の形で向上させることができます。コネクト・エディションは今後数年間に、ベントレー・ソフトウエアと当社ユーザーの力を高め、BIMの進歩がもたらす潜在力をプロジェクト納入でフル活用できるようにします。」
包括的なプロジェクト納入のための共通環境
コネクト・エディションは、接続されたプロジェクト体験を通じて、設計モデリング、解析モデリング、建築モデリングにおいて、包括的なプロジェクト納入を支援するための新領域に踏み込んでいます。コネクト・エディションは、設計統合と作業共有で市場をリードするベントレーのサービスを拡張し、成果物管理と建築施工まで包含します。情報の完全性を保証し、複数分野にまたがるプロジェクトチームをまとめ、プロジェクトのパフォーマンスを向上させるために、コネクト・エディションはこれまでにない規模で、包括的なプロジェクト納入に不可欠な側面として、以下の環境を動員しています。
共通プロジェクト環境:コネクト・エディションはプロジェクトワイズの機能を設計統合サービスを越えて、プロジェクトのエコシステム全体にまで拡張します。プロジェクトワイズ・コネクション・サービスは、すべてのプロジェクト参画企業にリーチし、プロジェクトのプロファイル、認証、プロジェクト・プレイブック、学習パスを利用して、クラウドベースの協業をサポートします。協力組織はプロジェクトワイズ・シェアリング・サービス(ProjectWise Sharing Service)によって、各社の分散したプロジェクトワイズ環境を連動できます。プロジェクトワイズ・カタログ・サービス(ProjectWise Catalog Service)は、管理仕様や機能部品を含めたプロジェクト専用カタログに対応しています。新しいアプリは、可視化のほか情報把握力をもたらすモバイルi-modelを基盤に、現場ベースのワークフローを強化します。ベントレー・ナビゲーター・コネクト・エディションを通じて、現場ユーザーに提供される新しいマネージド問題解決サービスが、ユーザーによるクラッシュやパンチリストの解決を支援します。プロジェクトワイズ・ワークサイト(WorkSite)コネクト・エディションは、最新のプロジェクト文書にマネージド接続できるようにしているので、現場作業員はレビュー機能や赤線引き機能を利用できます。 共通モデリング環境:コネクト・エディションは多分野に対応できる点が独特で、産業規模のプロジェクトにおける反復的協業向けに、設計モデリング、解析モデリング、建築モデリングに対応した画期的な機能を備えています。ベントレーの主力モデリング・アプリケーションであるマイクロステーション・コネクト・エディションは、新しい直感的なユーザー体験を導入しています。その機能は、今後リリースされる各コネクト・エディション・モデリング・アプリケーションに搭載されます。すべてのコネクト・エディション・モデリング・アプリケーションは機能部品、つまりパラメーターで定義され、スキーマ/モデリング/成果物のインスタンス化で、コンテクストに則して適切に振る舞うインテリジェントオブジェクトに対応できるようになりました。またSTAAD、SACS、その他のアプリケーションにおいて計算集約的な解析モデリングを向上させるために、プロジェクトワイズ・シナリオ・サービス(Scenario Services)によって、クラウドで提供するオプショニアリングを実現しています。 共通成果物環境:マイクロステーション・コネクト・エディションの新機能であるドキュメンテーション・センター(Documentation Center)により、プロジェクトの参画企業は初めて、複数分野にまたがって一貫性・一体性のある成果物を組み合わせ、集約・公開・共有することができます。プロジェクトワイズ・デリバラブルズ・マネジメント(Deliverables Management)機能が、すぐに利用可能なクラウドサービスを提供して、送達・提出・RFIの管理を行なえるようにしています。プロジェクトワイズ・トランスフォーメーション・サービス(Transformation Service)は、i-modelと標準化コンテンツの自動公開を管理し、これらのプロジェクト作業員や現場作業員に対するワークフロー主導型配信を管理します。 共通データ環境:プロジェクトワイズ・エンジニアリング・コンテンツ・マネジメント・サービス(Engineering Content Management Service)は、ベントレーのeBインフォメーション・マネジメント(eB Information Management)技術を組み込むことで、すべてのプロジェクトと企画における知的財産を取得・管理・インデックス化し、活用できるようにする強力な企業環境をプロジェクト納入組織に提供します。プロジェクトワイズ・エンジニアリング・コンテンツ・マネジメントは、管理する情報の対象がモデル、文書、データベースレコードのいずれであっても、全情報の関係と変更を維持します。さらにユーザー組織は、ユーザーによるカスタマイズ可能で、ベントレーのapp-licationに組み込み可能なマネージドフォームを利用して、現場、作業場、その他のラウンドトリップ・データ・キャプチャーのワークフローに対応できます。 共通パフォーマンス環境:プロジェクトワイズ・コネクション・サービスのプロジェクト・パフォーマンス・ダッシュボードは、洞察に富んだ解析、レポーティング、会計の機能により、プロジェクト納入に関する進捗状況の把握を改善します。早期アクセスユーザーから寄せられている声
マイクロステーション・コネクト・エディションの早期アクセスユーザーは、この新世代ソフトウエアの新しい機能と直感的なユーザー体験を称賛しています。
HDRのプロフェッショナルアソシエイツのゲーリー・マンサガー氏は、次のように述べています。「新しいインターフェースはとても理にかなっているので、大変気に入っています。新機能は直感的ですし、それによって実現しているワークフローにより、作業時間を短縮できます。」
CERVER Design Studioのプリンシパルを務めるRobert Cervellione氏は、次のように語っています。「マイクロステーション・コネクト・エディションで非常に期待しているのは、すっきりした新しいユーザーインターフェース、強化された固体モデリング、新規の素晴らしい制約機能、パラメーター機能です。これらの機能を利用して設計意図を捉え、非常に強力で多様性に優れた再利用可能モデルコンテンツを迅速に構築できます。」
マイクロステーション・コネクト・エディション向け早期アクセスプログラムIIに参加を申し込むには、www.bentley.com/MicroStationEAPにアクセスしてください。
ベントレー・ナビゲーター・コネクト・エディションapp-lication向け早期アクセスプログラムに参加を申し込むには、www.bentley.com/NavigatorEAPにアクセスしてください。
「2014イヤー・イン・インフラストラクチャー」カンファレンスについて
ベントレーの2014イヤー・イン・インフラストラクチャー・カンファレンスは、世界各地からインフラの設計・建設・運用に携わる一流幹部が参集する世界的会合で、英国ロンドンのヒルトン・ロンドン・メトロポールで今週開催されています。カンファレンスでは一連のプレゼンテーションや双方向のワークショップを行い、技術とビジネス推進要因の接点や、それらがいかにインフラ提供と投資収益の未来を形成しているかについて検討しています。2014イヤー・イン・インフラストラクチャー・カンファレンスでは、プロジェクト納入サミット、インフラ資産パフォーマンス・サミット、ビルディング・フォーラム、鉄道・道路フォーラム、石油ガス・化学・鉱業フォーラム、EPCおよびA/Eフォーラム、公益事業フォーラム、将来ビジョンフォーラム、ビー・インスパイアード・アワーズ(Be Inspired Awards)の最終選考コンテスト、同賞受賞組織の表彰式典が行なわれます。また11月3日には、ベントレーによる毎年恒例のメディアデー記者会見がヒルトン・ロンドン・メトロポールで行なわれ、世界各国の大手メディア組織から100人以上のジャーナリストが集まりました。2014イヤー・イン・インフラストラクチャー・カンファレンスに関する詳しい情報については、こちらをご覧ください。
ベントレー・システムズについて
ベントレー・システムズは、建築家、エンジニア、地理空間専門家、建設業者、オーナーオペレーター向けにインフラの設計・建設・運用のための包括的なソフトウエアソリューションを提供することに専心する世界的リーダー企業です。ベントレーのユーザーは、広く諸分野とインフラのライフサイクル全体で情報モビリティーを活用し、パフォーマンスを向上させたプロジェクトと資産を提供しています。ベントレーのソリューションは、情報モデリングを行なうマイクロステーション(MicroStation)アプリケーション、統合プロジェクトを納入するためのプロジェクトワイズ(ProjectWise)協業サービス、インテリジェントなインフラを実現するためのアセットワイズ(AssetWise)運用サービスを包含し、世界規模の専門サービスと包括的なマネージドサービスで補われています。
ベントレーは1984 年に設立され、50カ国以上に3000人以上の従業員を擁し、6億ドル以上の年間売上高を上げています。2006年以来、研究開発および買収に10億ドル以上を投資してきました。
ベントレーに関する詳細情報については、www.bentley.comとベントレーの年次報告書をご覧ください。ベントレーのニュースをいち早くご覧になるには、ベントレーのプレスリリースおよびニュースアラートのRSSフィードをご購読ください。ベントレーによるソートリーダーシップの一流イベントのハイライトは、2014イヤー・イン・インフラストラクチャー・カンファレンス(The Year in Infrastructure 2014 Conference) をご覧ください。毎年恒例のビー・インスパイアード・アワーズ(Be Inspired Awards)から革新的なインフラプロジェクトのコレクションを検索してご覧になるには、ベントレーのインフラストラクチャー・イヤーブック(Infrastructure Yearbook)をご利用ください。インフラ業界の関係者が出会い、情報交換し、学び合うことを可能とする専門家ネットワーキングサイトをご利用になるには、ベントレー・コミュニティーズ(Bentley Communities)にアクセスしてください。
トップオーナーランキングのベントレー・インフラストラクチャー500は、インフラの累積投資額に基づいて公共部門と民間部門のインフラトップオーナーを掲載した独自の世界的リストです。www.bentley.com/500からダウンロード可能です。
Bentley、ベントレーの“B”ロゴ、Be、Bentley Navigator、Bentley Playlist、Bentley Playbook、STAAD、SACS、CONNECT Edition、Bentley MANAGEservices、SELECT、CONNECT SELECTservices、eB Information Management、Bentley CONNECTIONS Passport、MicroStation、ProjectWiseは、ベントレー・システムズ・インコーポレーテッドまたは同社が直接もしくは間接に完全所有する子会社の登録商標もしくは未登録商標またはサービスマークです。その他すべてのブランド名および製品名は、各所有者の商標です。
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Ron Kuhfeld, +1 610-321-6493
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