北星学園大学60周年記念オリジナルワイン「+sparkle」が完成 ― 北海道のワインの歴史を切り開いた「10R(トアール)ワイナリー」が手掛けた白のスパークリングワイン
北星学園大学
北星学園大学(札幌市厚別区)が2022年の開学60周年を記念して製造を進めていたオリジナルワイン「+sparkle」が、このたび完成した。醸造を手掛けたのは、岩見沢市の「10R(トアール)ワイナリー」。余市町で2022年秋に収穫されたシャルドネを使用し、瓶詰め作業、ラベルデザイン、澱抜き作業、ラベル貼り作業などには学生も参加した。伝統的な製法を用いて醸造されたワインは、寄付の返礼品として寄付者に贈られる。
北星学園大学は2022年、開学60周年記念事業の一環としてオリジナルワインの製造を開始した。醸造は、北海道のワインの歴史を切り開いた「10R(トアール)ワイナリー」に依頼。葡萄への造詣も深く、その巧みな醸造技術から編み出されるワインは多くの人々を魅了し、市場では入手困難と言われている。
ワインには開学60周年にあたる2022年に収穫された葡萄「シャルドネ」を使用し、伝統的な製法を用いて醸造。北星の「星」をイメージさせる白のスパークリングワインで、長い時間と丁寧な手仕事が生み出すのびやかな酸と上品なコク、涼やかな色と奥深い味わいを特徴とする。
瓶詰め作業、ラベルデザイン、澱抜き作業、ラベル貼り作業などの工程には学生も参加。当初は2024年の完成を目指していたが、より味わい豊かに、高品質に仕上げるため発酵期間を延ばし、完成を延期させていた。このたび出来上がった「+sparkle」は200本程度が製造され、寄付の返礼品として寄付者に贈られる。
●北星学園大学 60周年記念オリジナルワインプロジェクト
https://www.hokusei.ac.jp/60th_anniversary/wine/
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・北星学園大学が開学60周年記念募金の返礼品としてオリジナルワインを製造 -- 2024年春完成予定(2022.09.06)
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