2025年09月26日
韓国ソウル
(ビジネスワイヤ) -- 第5回ソウル都市建築ビエンナーレ(SBAU)が、9月26日から11月18日まで、ソンヒョン(松峴)緑地広場とソウル都市建築展示館などの会場で開催されます。54日間にわたり開催される、このアジア最大級の公共建築フェスティバルは、数百万人の市民と世界中からの来場者を迎えて、都市が「徹底的に、より人間的」になる方法を改めて考えます。
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トーマス・ヘザーウィック氏がキュレーションを手がけるソウル・ビエンナーレの中心は「ヒューマナイズ・ウォール」です。これは市民、科学者、デザイナーの知見が刻まれた1,428枚のスチールタイルで構成される、全長90メートル、高さ4階建て相当のインスタレーションです。ウォールには38か国110人の建築家による400のプロジェクトが展示され、喜びに満ちた人間中心の建築のマニフェストの役割を果たします。さらに、24の「ウォール・オブ・パブリックライフ」も制作されます。これは建築家、シェフ、ファッションデザイナーなど世界の多彩なクリエイターが手がける断片的なファサード(外壁)で、建物の外観が都市生活をいかに形成するかを示します。
今年のソウル・ビエンナーレの総監督を務めるトーマス・ヘザーウィック氏は、「ストレスや分断が感じられるこの世界では、私たちを結びつける建物が必要です。ソウルは、おおらかで、個性にあふれ、長く続く都市を大胆に求めています」とコメントしました。
ソウル・ビエンナーレは「エモーショナル・シティ」フォーラムで幕を開け、400人の専門家を集めて、建築が公衆衛生に与える影響を議論します。同時に、ヒューマナイズ・キャンペーンによる新たな研究も発表されます。このプログラムには、振付師チャ・ジンヨプ氏のパフォーマンスや、エミー賞受賞俳優イ・ジョンジェ氏の特別出演も含まれています。
主な展示には、ソウルの建築に対する市民500人の感情やビジョンを反映した「Grassroots Seoul」、世界中の人々が建物のファサードにインスピレーションを得た写真や感情をシェアする参加型デジタルアートの「Emotionally Yours, Seoul」、人間中心の建築の可能性を探る20都市のプロジェクトを紹介する「The City’s Face」、ソウルの未来を形作る18の新しい建築物と空間を紹介する「From a Bird’s Eye to the Human Eye」などがあります。
ソウル市未来都市空間計画局長のイム・チャンソ氏は、「ソウル・ビエンナーレは、市民の参加を通して、この都市の魅力と住みやすさをさらに高めます」と述べています。
すべてのプログラムは無料で一般公開されており、www.yeyak.seoul.go.krから登録できます。詳細はwww.seoulbiennale.orgまたはInstagramの@seoulbiennaleをご覧ください。
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