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PHC、移動式免疫発光測定装置「パスファースト®」をリニューアルして販売開始

2025年09月26日

操作性をさらに追求し、効率的な検査体制をサポート

東京

(ビジネスワイヤ) -- PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区)傘下のPHC株式会社 診断薬事業部(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 伸朗、以下「PHC IVD」)は、このたび、新たに改良された移動式免疫発光測定装置「パスファーストⓇ」を2025年10月に国内で販売を開始する予定です。本製品は、2025年10月3日(金)から5日(日)までパシフィコ横浜で開催される「JACLaS EXPO 2025-臨床検査機器・試薬・システム展示会-」に出展いたします。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20250925722749/ja/

PHC IVDが製造販売する「パスファーストⓇ」は、大規模病院から診療所まで、幅広い医療現場で活用されている、卓上型のコンパクトで移設が容易な免疫発光測定装置です。MAGTRATION(*1)技術を組み合わせた化学発光システムを採用し、迅速かつ高品質な検査を提供しています。「パスファーストⓇ」は、全血・血漿・血清を用いて測定が可能であり、医療現場における多様なニーズに柔軟に対応できる検査機器です。測定に必要な試薬がすべて一つのカートリッジに収められ、廃液も格納されるオールインワンカートリッジを採用しているため、取り扱いが非常に簡便です。さらに、スタートボタンを押すだけで測定が開始され、最短17分で6テスト/バッチ、最大6項目を同時測定可能なことから、救急科や循環器内科において心筋梗塞や不整脈、肺塞栓症の検査に活用されているほか、産婦人科ではホルモン値の測定など、多岐にわたる検査に対応可能です。

今回、リニューアルした「パスファーストⓇ」では操作画面の大型化や直感的な操作を実現できる画面デザイン(GUI)(*2)に刷新し、試薬のスムーズな出し入れを可能にする大開口ドアを採用しました。さらに、内蔵バーコードリーダーと、装置状態が可視化できる状態表示ランプを搭載し、より一層使いやすさを重視しました。

「パスファーストⓇ」は発売から20年を迎え、日本国内及び、米国・欧州・アジア・中東・中南米など約50カ国の医療現場で迅速な検査に貢献してきました。 PHC IVDは、これからも医療従事者の負担軽減に貢献し、より良い医療の実現に寄与する製品・サービスを届けてまいります。

<本製品のリニューアルポイント>

操作画面の大型化とGUIの刷新 従来機の約2倍の大型画面を採用し、視認性と操作性を大幅に向上させました。新しいGUIではレイアウトや操作フローを見直し、よりシンプルで直感的な操作が可能です。 大開口ドアの採用 試薬の出し入れがよりスムーズな大開口ドアの採用により、筐体への接触リスクを低減し、安全性の向上にも寄与します。 バーコードリーダーの内蔵化 片手で検体IDを読み取ることが可能となり、作業の効率化をサポートします。 状態表示ランプの搭載 装置から離れた場所でも検査の進捗状況を把握できる状態表示ランプの搭載により、診断遅延のリスクを軽減します。 ソフトウェアの機能追加 検体IDや患者さんのIDなどから測定結果の履歴一覧を確認できるデータ検索機能や、作業日誌の自動作成機能を新たに追加し、利便性を向上しました。

※パスファーストはPHC株式会社の登録商標です。 パスファーストURL:www.phchd.com/jp/ivd/diagnostics/h1_pathfast

<本製品の概要>

一般名

移動式免疫発光測定装置

販売名

パスファースト

システム

6テスト同時アッセイ

アッセイモード

エンドポイントアッセイ

測定原理

化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)と MAGTRATIONによる磁性分離

測定能力

6テスト/バッチ 最大6項目同時測定可能(*3)

測定時間

最短17分(*3)

測定項目

・心疾患マーカー  BNP、NT-proBNP、hs-cTnI、ミオグロビン、CK-MB ・凝固線溶マーカー  D-ダイマー、TAT ・敗血症マーカー  プレセプシン、PCT ・性腺関連マーカー  エストラジオール、プロゲステロン、HCG preg、LH、FSH、  プロラクチン、テストステロン

検体種

全血(*3)、血漿、血清(*3)

サンプリング方法

ディスポーザブルチップ使用

反応容器

オールインワンカートリッジ

サイズ

W 320 x D 585 x H 524 mm、 約32 kg

使用電源

100V AC(50/60Hz)、360VA

製造販売届出番号

13B1X10144000037

製造販売元

PHC株式会社

(*1) MAGTRATION はプレシジョン・システム・サイエンス株式会社の登録商標です。 (*2) Graphical User Interface (*3) 測定項目によります。

【JACLaS EXPO 2025-臨床検査機器・試薬・システム展示会- 開催概要】 会期:2025年10月3日(金)~5日(日) 会場:パシフィコ横浜(PHC IVDブース番号:A-1) 公式サイト:JACLaS 一般社団法人日本臨床検査機器・試薬・システム振興協会

<PHC株式会社 診断薬事業部について> 1969年に設立されたPHC株式会社は、グローバルに展開する日本発のヘルスケア企業であるPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念として、診断薬事業部では、血糖値測定システムやPOCT機器をはじめとする検査・分析装置、及び体外診断薬の開発・製造・販売を通じて、糖尿病や心筋梗塞などの疾患の早期発見と効果的な治療に貢献し、患者さんへの医療サービス向上に取り組んでいます。www.phchd.com/jp/ivd

<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について> PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念に掲げるグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2024年度のグループ連結売上収益は3,616億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。www.phchd.com/jp

連絡先

【お問い合わせ先】
<製品サービスに関する窓口>
PHC株式会社 診断薬事業部 統括事業企画部 広報課
電話:070-1449-9486/070-1226-3325  E-mail:ivd-communications@gg.phchd.com

<IR報道関係窓口>
PHCホールディングス株式会社 IR・広報部
電話:03-6778-5311  E-mail:phc-pr@gg.phchd.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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