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【イベントレポート】「イノベーション推進サロン ― キックオフ&ミートアップ」を開催

WWJ株式会社

【イベントレポート】「イノベーション推進サロutf-8

WeWork では、スマートシティ / 環境 / 交通 / エンタメ&レジャー / ヘルスケア / 自治体 / オープンイノベーションの7つの注目分野ごとプロジェクトを立ち上げ、コミュニティ形成やイノベーション創出に注力しています。

注目分野の一つ「オープンイノベーション」において WeWork Japan は、本気でイノベーションに取り組む入居メンバーの皆様が、信頼できる仲間と出会い、共に学び、共に繋がり、そして共に試すことができる新たな拠点として、「WeWork イノベーション推進企業サロン」を発足しました。




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本サロンは、リバースピッチやアクセラレータープログラムのような高いコミットメントを求めるものではなく、まずは、心理的安全性の高いクローズドな環境で、各社・各団体のリアルな情報や知見を共有し、共に成長していく持続可能なエコシステムの構築を目指します。

8月25日、WeWork 日比谷フォートタワーにて、「イノベーション推進サロン ― キックオフ&ミートアップ」を開催し、誕生したばかりの本サロンのビジョン共有と、WeWork の内外でイノベーションを創出し続ける、象印マホービン株式会社 新事業開発室 室長 岩本 雄平 氏によるトークセッションなどを行いました。

<イベント概要>
イノベーション推進サロン ― キックオフ&ミートアップ

日時:2025年8月25日(月) 18:30-20:30
場所:WeWork 日比谷フォートタワー
プログラム:
・WeWork Open Innovation Teamよりご挨拶
・サロン概要説明・ビジョン共有
・共創グループセッション
・トークセッション <登壇者>象印マホービン株式会社 新事業開発室 室長 岩本 雄平 氏
・交流会
参加人数:約51人(内入居メンバー以外19人)


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■ WeWork の Open Innovation Projectとは
WeWork Open Innovation Team 濱田 佳佑

「本プロジェクトは、『新しいビジネスの種を見つけたい』『自社の課題を解決してくれる、信頼できるパートナーと出会いたい』といった想いを具体的なビジネス成果へと繋げるための、独自の共創支援プログラムです。

『共に成長していく持続可能なコミュニティを構築しよう』をゴールに、単に場所とコミュニティを提供するだけではなく、多様な才能が出会い、アイデアの化学反応が生まれる空間をデザインし、イベントやミートアップを通じて新たな対話が始まるきっかけを創出します。そして、その出会いを一過性で終わらせないよう、プロジェクトチームが関係性の構築までを丁寧にサポートするものです。

フェーズに応じてビジネスピッチや戦略的なビジネスマッチングなど、年間を通じて様々な機会をご用意し、皆様の挑戦が実を結ぶまで伴走します。

その中で、本日のイノベーション推進サロンは、ご参加頂いた皆様に①サロンのビジョンを知っていただき、②知見を共有し、③未来を共に創る仲間と出会い語り合う、ために企画しました。まずは、ご参加頂いた皆様こそが、この新たな共創コミュニティを創る主役ということを知っていただき、この出会いを楽しんでいただければ嬉しいです」

その後、同じグループとなった参加者同士で自己紹介を行う「共創グループセッション」を行いました。セッションは「イノベーション問診票」と称した本サロン独自のアイテムを使用し、主に現在抱える課題を参加者同士で共有しました。

■ 象印の取り組みと WeWork の活用事例
続いて、象印マホービン株式会社 新事業開発室 室長 岩本 雄平 氏と、WeWork 櫻井 麻貴(モデレーター)によるイノベーショントークを行い、これまでの取り組み事例をご紹介いただきました。

岩本氏が所属する新事業開発室は、象印の創業百年の年に設置されました。「モノを作って終わり」のビジネスからの脱却を目的とし、「社会課題解決につながる事業をつくる」「生活者の日常がもっと楽しくなるお手伝いをする」という2つを両立させた新事業に取り組んでこられました。

最上位モデルの炊飯ジャー(炎舞炊き)を使用したおにぎり専門店の展開やマイボトル洗浄機の開発はトライアンドエラーを繰り返しながら、万博への出店が叶うまでに成果を出すことができました。WeWork の入居メンバーとの事例としては、アプリ開発会社の入居メンバーに、服薬の声かけをご自身のお孫さんの声で行う機器のPoC用システムの開発を依頼したり、複数の入居メンバー企業と床に置いても自立するバックパックの開発を行ったり、靴下メーカーの入居メンバーとマイボトルに履かせる靴下の開発を行うなど、お互いのソリューションを活かした共創に取り組まれました。

さらに、成功事例だけでなく、NDAの取り交わしに時間を要し、その間にモチベーションが下がってしまうことがあったり、数年にわたるプロジェクトで担当者が変わる場合、熱意までを引き継ぐことがなかなか難しかったりといった経験談も紹介いただきました。

そして様々な事業を通して、オープンインベーションに大切なことは、

・利他の精神で取り組む
・直接大きなビジネスにつながる可能性が高くはないことを理解しておく
・共創のパートナーと楽しんでできることに取り組む

であるとまとめていただきました。

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最後に「これからの世の中どんどん物事が複雑化し、自社でできることが限られてくるでしょう。そんな時にオープンイノベーションがますます重要になってくると思います。そこで、共創をする際に自社の利益のためだけでなく、いかに相手のためになるかを考えてみてください。それを合わせて考えることができると良い共創が生まれるのではないでしょうか」と締めくくりました。

その後は「未来の共創仲間との顔合わせ」ともいえる交流会を開催。岩本氏のイノベーショントークによってモチベーションの上がった参加者は、熱量高くイノベーションへの一歩となる交流会を楽しみました。

参加者からは、
「イノベーショントークでは成功例だけではなく、道半ばでのプロジェクト挫折経験なども含め語っていただき、しかもそれが必ずしも失敗だとは思っていないというコメントに勇気をもらった」(自治体)

「他社のリアルな事例や、新たなパートナーとなりうる先進的なスタートアップと出会えた」(大企業)

「大手企業や自治体のリアルなニーズや課題に触れることができた。自社プロダクトの改善や新たな事業開発に繋げたい」(スタートアップ)

といった声が寄せられました。

WeWork Japan イノベーション推進サロンは今後も、イノベーションに関心のある参加者同士が直接知り合い交流できる場や、事業創出や情報収集につながるコンテンツを提供し、オープンイノベーションにこれから挑戦していく企業・団体に向けても、幅広い視点や価値観を届けてまいります。


関連リンク
「イノベーション推進サロン ― キックオフ&ミートアップ」を開催
https://wework.co.jp/contents/report/250930

【イベントレポート】「イノベーション推進サロutf-8【イベントレポート】「イノベーション推進サロutf-8

記事提供:Digital PR Platform

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