京王プレッソイン神田の営業終了および今後の計画について
京王電鉄株式会社
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)と株式会社京王プレッソイン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島 力三郎、以下「京王プレッソイン」)は、このたび「京王プレッソイン神田」につきまして、施設の老朽化および市場環境の変化に対応するため、2026年9月13日(日)をもって営業を終了します。
京王グループ中期経営計画「HIRAKU2030」では、インバウンドの需要拡大などが見込まれる中、ホテル業の強化を柱に掲げて競争力強化に取り組んでいます。京王グループのホテル業の中核を担っている京王プレッソインでは、2001年に設立以来、ビジネスパーソンを中心に便利・安心・快適なご宿泊の提供に力を入れてきました。
京王プレッソイン神田は、京王グループの宿泊特化型ホテル事業の2号店として2003年6月に開業以降、京王プレッソインチェーンの礎を築き、多店舗化を牽引する店舗として好調に営業を続けてきました。一方で、開業から20年を経過しており、近年の市場動向を踏まえ、建て替えを見据えた営業終了を決定しました。
なお、建て替え後の建物用途はホテルを予定しており、周辺エリアのポテンシャルを生かして、京王プレッソインブランドとは異なるコンセプトのもと、訪日外国人や若年層などの観光客を主なターゲットとする、デザイン性の高い新ブランドホテルを想定しています。具体的な計画の詳細は、決定次第あらためてお知らせします。
今後も地域の皆様、関係者の皆様との連携を深めながら、より良い街づくりに貢献できるよう取り組みます。
【本件のポイント】
①京王プレッソイン神田は、2003年6月に開業以降、京王プレッソインチェーンの礎を築き、多店舗化を牽引する店舗として好調に営業を続けてきたが、2026年9月に営業終了
②建て替え後、周辺エリアのポテンシャルを生かして、京王プレッソインとは異なるコンセプトのもと、訪日外国人や若年層などの観光客を主なターゲットとする、デザイン性の高い新ブランドホテルを想定
【参考1】今後のスケジュール(予定)
2025年10月16日~ 取引先への案内、行政近隣への案内
2026年 9月13日 9月13日チェックアウトのお客様を最終来館として営業終了
【参考2】京王プレッソインについて
(1)運営会社
株式会社京王プレッソイン
(2)代表者
代表取締役社長 北島 力三郎
(3)所在地
東京都新宿区新宿3-1-24 京王新宿三丁目ビル
(4)事業内容
ホテル業
(5)店舗数
東京都心10店舗(神田・新宿・大手町・日本橋茅場町・五反田・池袋・東京九段下・赤坂・東京駅八重洲・浜松町)
(6)コンセプト
「都会を楽しむ人に、かざらない時間を」を掲げ、ビジネス・レジャーを問わず、都会で多様な目的を持つお客様一人ひとりが自分らしい時間をリラックスして過ごせるホテル
(7)URL
https://www.presso-inn.com/
【参考3】京王プレッソインのリブランディングについて
京王プレッソインでは7月16日(水)からブランドコンセプトを刷新し、リブランディングを実施しております。お客様が都会で過ごす時間のなかで“かざらず”に「自分に戻れる場所」をつくることで、明日に向けて心身を整え、都会を思いきり楽しむためのエネルギーをチャージできるホテルでありたいという想いから、新タグライン「都会を楽しむ人に、かざらない時間を」とそれを象徴するキービジュアルを掲げ、ビジネス・レジャーを問わず、都会で多様な目的を持つお客様一人ひとりが自分らしい時間をリラックスして過ごせるホテルを目指しています。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2822/120313/400_266_2025101610324768f04b3f8ba4b.jpg
≪新タグラインと新キービジュアル≫
※詳細は2025年7月16日付発表ニュースリリース参照
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2025/pdf/nr20250716_pressoinn.pdf
本件に関するお問合わせ先
株式会社京王プレッソイン/TEL:03-5369-3401 Mail:information-honbu@presso-inn.com
京王電鉄株式会社 広報部 /TEL:042-337-3106 Mail:koho.pub@keio.co.jp
記事提供:Digital PR Platform