chocoZAP、フランチャイズ1号店12月オープン決定 全店直営ポリシーからなぜ今FCへ方針変更するのか?
RIZAPグループ株式会社

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RIZAPグループ株式会社(代表取締役社長:瀬戸 健、本社:東京都新宿区)の連結子会社であるRIZAP株式会社(以下、RIZAP)が運営するコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」は、2025年5月にフランチャイズ(以下、FC)トライアル展開の方針を発表しました。以来、FC展開に向けた準備を進めてまいりましたが、この度、FCオーナー企業との契約が進み、2025年12月に新店舗としてFC1号店(長野県安曇野市)をオープンいたします。また2026年2月より、直営店譲渡の形式にて静岡県内の10店舗をFCとして運営を開始してまいります。
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■ FC新店舗について
<FC1号店>
店舗:chocoZAP安曇野穂高店(長野県)
オープン予定日:2025年12月中旬
オーナー企業:株式会社ちょこっとスマイル
株式会社ちょこっとスマイル代表者様コメント:私は医師を本業としています。地域医療の現場から「薬よりももっと必要なのは“運動するきっかけ”だ」と強く感じ、chocoZAP安曇野穂高店の開業を決意しました。私自身もchocoZAPに1年間通い続けた経験から、運動が心身に与える前向きな変化を実感しています。冬の寒さが厳しく外での運動が難しい長野でも、気軽に通えるコンビニジムとして、健康づくりを支援します。「綺麗と元気の習慣スポット」として、「この街の幸福度を1%上げる」をビジョンに掲げchocoZAPの店舗運営を通じて取組んでまいります。
■直営店譲渡によるFC運営開始
<直営店譲渡初の事例>
店舗:chocoZAP静岡県内の10店舗
(chocoZAP MEGAドン・キホーテUNY 掛川店、chocoZAP 愛野店、chocoZAP 磐田駅前店、chocoZAP 浜松鍛冶町店、chocoZAP 浜松中央三丁目店、chocoZAP 曳馬店、chocoZAP 浜松鹿谷町店、chocoZAP 佐鳴台店、chocoZAP 浜松宮竹町店、chocoZAP 浜松入野店)
運営開始:2026年2月1日(予定)
FCオーナー企業:有限会社小原建装
有限会社小原建装 代表取締役 小原信次様のコメント:地域の人々が健康で明るく暮らせる環境をつくりたい──その想いから、chocoZAPのフランチャイズに参画しました。建装業や地域プロジェクトを通じて培った経験を活かし、今度は“心と体の健康づくり”に挑戦します。chocoZAPは、誰もが気軽に通えるジムとして、地域の健康課題に新たな解を示す存在です。誠実・継続・貢献を軸に、安全な運動空間を提供し、老若男女、みんなが自然につながる「地域の健康ハブ」を目指してまいります。またchocoZAPのFCは、事業ポートフォリオの強化においても有効性も感じています。地域の未来に貢献できる、持続可能な企業として発展できるよう努めてまいります。
■全店直営からの方針転換――なぜこのタイミングでFC展開を始めるのか?
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chocoZAPは、日本のフィットネス参加率を20%に引き上げるという社会的課題の解決を目指し、「無人・24時間※1」という、前例のない全く新しいフィットネスジムとして事業をスタートしました。事業開始当初はサービス基盤の構築を最優先とし、直営展開に徹底的にこだわってきました。
新しいサービスの運営には、想定外の課題が数多く発生します。そのため課題解決を私たちRIZAP(chocoZAP)が実践し、持続可能なビジネスモデルであることを確信できるまで直営のみで運営するという戦略を貫きました。その実践は小規模ではなく、全国47都道府県で1,828店舗※2という圧倒的なスケールで行いました。その中で、無人運営でも安定したサービス提供を可能にする「持続可能な無人運営エコシステム」を確立しました。DXの活用やお客様共創モデル※3、定期巡回専門スタッフによるサポート体制などを整備し、効率的かつ安定的な店舗運営を実現しました。
さらに、都市部だけでなく過疎が進む地域やフィットネスジムが少ないエリアでも採算が取れるよう、1店舗あたりの損益分岐点を引き下げる取組を進め、出店可能エリアを大幅に拡大しました。その結果、事業発足から約3年で黒字化、しかも新規出店を続けながらの黒字化を達成しました。これは、事業モデルの持続可能性と収益性を証明する重要なマイルストーンであると考えております。
そこで基盤整備が完了した今、FCトライアル展開を取り入れる決断に至りました。直営で培ったノウハウと確立したモデルをもとに、地域パートナーとの共創による「FCを軸とした出店モデル」を構築し、直営だけではリーチしづらかった地方の過疎地や遊休地など、全国あらゆる地域へchocoZAPの価値を届けてまいります。今後は、“健康の社会インフラ”を目指し、事業のさらなる拡大フェーズに突入します。
※1:一部、テナント規制等により 24時間営業ではない店舗・休館日がある店舗もございます
※2:2025年11月13日時点
※3:お客様共創モデルとは:お客様にお掃除やマシンのメンテナンス等、運営活動の一部を担っていただくchocoZAP独自のモデルです。清掃や備品補充などを担っていただく「フレンドリー会員」とマシンや設備の不具合対応や修繕活動を担っていただく「セルフメンテナンス会員」という制度があり、活動に応じて特典を付与するシステムです。
■ 今後の展望
2025年5月にFCトライアル展開を発表して以来、これまで1,200件を超えるお問い合わせをいただいております。地域に根差した直営店舗の譲渡として運営したいオーナー様や、街の新たな健康拠点として店舗オープンをご希望のオーナー様、遊休物件の活用など、さまざまな形式があります。
現在、複数の企業様との協議が進行中であり、2026年以降は地方都市や郊外、過疎が進む地域への出店も視野に入れております。今後は、首都圏と地方のエリア特性の検証、店舗が密集する場合のカニバリゼーション(競合)検証、集客力や収益性の検証など、さまざまな課題をクリアしながら、全国各地でのFC展開を推進してまいります。また、国内シェア 8,000 店舗※4を目指し、今後はこの潜在ポテンシャルを、FCオーナーを中心とした地域パートナーとの連携によって実現してまいります。地域ごとの特性を活かした出店でネットワークを全国規模で広げ、多様なオーナー様との協業を通じて、chocoZAPは地域と共に成長する“健康の社会インフラ”として、次なるステージへと歩みを進めてまいります。
※4:今後の外部環境や財務状況によっては変更の可能性あり
■chocoZAPフランチャイズ事業Webサイト:
https://chocozap.jp/lp/franchise
■「chocoZAP(チョコザップ)」概要
〇コンセプト:「簡単」、「便利」、「楽しい」
〇店舗数:1,828店舗※2
〇利用料金:月額3,278円(税込)
〇特徴
2022年7月にスタートした「chocoZAP」は、「1日5分のちょいトレ・健康習慣プログラム」の開発や、運動のみにとどまらず「美容」「ライフスタイル」「エンターテインメント」などさまざまな分野のサービス展開を行っており、全国で1,828店舗※2、会員数は110.5万人※5を突破し、国内フィットネスジム会員数日本一※6を達成しています。「日本中のあらゆる人の声に寄り添い、健康で活力に溢れた社会にコミットし続けることができるサービスをご提供する」ことを目標に、より幅広いお客さまにとって身近な存在として、毎日の生活の中で健康増進に貢献するインフラ的な存在になっていくことを目指しています。
URL:
https://chocozap.jp/
※2:2025年11月13日時点
※5:2025年11月13日時点
※6: 株式会社東京商工リサーチ調査に依拠した自社調査。在籍会員数を公表しているスポーツジム各社の公表値及び非公表社は売上等から推計値の比較。(2023年11月調べ)詳細はこちら(
https://lp.chocozap.jp/note-03/ )
本件に関するお問合わせ先
≪ 本件に関するお問い合わせ ≫
RIZAP グループ株式会社 広報部 担当:杉原、山田、田中、平山
Mail: press@rizapgroup.com
関連リンク
RIZAPグループWebサイト
https://www.rizapgroup.com/
chocoZAP公式Webサイト
https://chocozap.jp/
chocoZAPフランチャイズのご案内
https://chocozap.jp/lp/franchise

記事提供:Digital PR Platform