日本製鉄のGXスチール「NSCarbolex Neutral」が国土交通省発注のグリーン鉄試行工事に採用
日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)が提供するGXスチール※1「NSCarbolex® Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」※2 が、このたび国土交通省が発注する「グリーン鉄試行工事」の一部に採用されることが決定しました。
今般(2026年7月31日)、経済産業省および国土交通省より、CO2排出量を削減した鋼材であるグリーン鉄を活用した公共工事におけるCFP(グリーン鉄の製造段階も含めたCO2排出量)算定等の調査にあたり、国土交通省の発注する土木工事において「グリーン鉄試行工事」を実施することが発表されました※3。これは、2030年以降の公共工事におけるグリーン鉄の本格活用に向け、グリーン鉄の流通やGX価値等に関する知見を蓄積することを目的に、国土交通省の発注する土木工事で、鋼矢板、橋梁厚板等をはじめとしたグリーン鉄を試行的に活用していくものです。日本製鉄は公共工事でのGXスチール活用に向けて本調査事業に積極的に参画していく方針であり、このような背景から2026年度に行われる試行工事対象案件の一部へのNSCarbolex Neutralの採用に至りました。
日本成長戦略(2026年7月21日閣議決定)等において、グリーン鉄の国内初期需要の創出に向け、公共工事におけるグリーン鉄の調達を推進し、2026年度以降の試行工事の実施・対象の順次拡大、2030年以降の国及び地方公共団体において本格活用していくことが示されています。本調査事業を出発点に、公共工事でのGXスチール活用が早期に広く拡大していくことを期待しています。日本製鉄は公共工事へのGXスチールの提供拡大に取組み、建設分野における脱炭素化、CO2排出量の削減に貢献していきます。
日本製鉄は、今後も、GXスチール「NSCarbolex Neutral」の提供を通じて、お客様の脱炭素化・競争力向上、ひいてはカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
※1 GXスチール
鉄鋼メーカーによる追加的な(スコープ1の)直接的排出削減行動による大きな環境負荷の低減があり、排出削減行動に伴う環境価値を一定のプレミアムとして経済価値化することを前提に、削減証書とともに供給する鋼材です。(一般社団法人日本鉄鋼連盟「GXスチールガイドライン」で定義)
※2 NSCarbolex Neutral
日本製鉄が実施した追加性のある削減プロジェクトによるCO2等のGHG(Greenhouse Gas温室効果ガス)排出削減実績量を組織内でプールし、その削減量を任意の製品に配分して証明書と共に供給する鉄鋼製品であり、日本鉄鋼連盟が制定するガイドラインに準拠しています。
NSCarbolex Neutralを購入したお客様には、証明書に記載のGHG排出削減量を、お客様が算定する組織レベルの排出量(GHGプロトコル Scope 3 category 1)からの控除やお客様が算定する製品レベルでの上流排出量からの控除として報告することが可能と解釈しています。
※3 詳細は、経済産業省および国土交通省のプレスリリース(2026年7月31日)をご覧ください。
経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2026/07/20260731001.html
国土交通省
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001355.html
■NSCarbolex Neutralについての詳細は、当社ウェブサイトをご覧ください。
https://www.nipponsteel.com/product/nscarbolex/neutral/
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以 上
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