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DIC、フィジカルAI事業創出に向け欧州エコシステムとの連携を本格化

DIC株式会社

DIC、フィジカルAI事業創出に向け欧州エコシutf-8

― 欧州CVC拠点を起点とした国際イベントを開催、協業・投資機会の探索を加速―

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:池田尚志、以下「DIC」)は、長期経営計画「DIC Vision 2030」 Phase2において、フィジカルAIを、半導体、バッテリーと並ぶ成長事業の重点分野の一つに位置付けています。このたびDICは、欧州CVC拠点「DIC D2S Ventures AG」の活動の一環として、Emerald Technology Ventures(以下「Emerald社」)との共催により、Google Cloud Zurich(スイス・チューリッヒ)で、フィジカル AIをテーマとした国際イベント「Innovation Summit 2026 – The Future of Physical AI」を開催しました。
(イベントURL:https://events.emerald.vc/dicemeraldforum/12013130





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Innovation Summit 2026会場(スイス・チューリッヒ)






本イベントには、欧州を中心にスタートアップ、VC・CVC、事業会社、政府・公的機関、大学・研究機関などから92名が参加し、フィジカルAI分野における最新技術や市場動向について知見を共有するとともに、将来的な協業や戦略投資の機会を探索する場となりました。

AIが現実世界のロボットや自動化システムを制御するフィジカルAIは、製造、物流、インフラ維持管理など幅広い産業の変革をもたらす技術領域として注目されています。DICは、AI融合社会の進展を重要な社会変化と捉え、材料技術を核とした強みとフィジカルAI技術を融合することで、素材にとどまらないソリューションやサービスを含む新たな事業の創出を目指しています。

イベントでは、Emerald社 およびGoogle DeepMind、Google CloudがフィジカルAIの最新動向や将来展望を紹介したほか、欧州の有力スタートアップ6社(Embotech、Verity、Sewts、ANYbotics、Voliro Airborne Robotics、Mimic Robotics)が、自動運転物流、倉庫DX、変形物ハンドリング、設備・インフラの保守・点検、ロボットハンドなど、多様な産業分野における最新技術や事業戦略を紹介しました。

また、「Building Human-Centred Physical AI」をテーマとしたパネルディスカッションやネットワーキングセッションでは、人とAIが協働する社会の実現に向けた課題や、企業変革、スタートアップとの協業のあり方などについて活発な議論が行われました。




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2629/141058/500_333_202608070956046a752d24c7708.jpg


パネルディスカッションの様子




本イベントを通じて、DICは欧州フィジカルAIエコシステムとの連携基盤を強化するとともに、有望なスタートアップや投資家とのネットワークを拡大しました。今後は、協業、共同実証、戦略投資など具体的な取り組みの検討を進め、フィジカルAI分野における新たな事業機会の創出を加速していきます。

<エグゼクティブコメント>
DIC株式会社 代表取締役 社長執行役員 グループCEO 池田 尚志



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DICグループCEO 池田尚志による基調講演




「フィジカルAIは、人と社会に新たな価値をもたらす技術領域であり、「DIC Vision 2030」 Phase2において、『Direct to Society(D2S)』戦略のもとで取り組む重要な成長領域です。本イベントは、「DIC D2S Ventures AG」を通じた欧州フィジカル AIエコシステムとの連携を本格化する節目となりました。今後もスタートアップ、VC、企業との協業を通じて、材料技術とフィジカル AIを融合した新たな価値創出に挑戦し、グローバルなオープンイノベーションをさらに加速していきます。」
DICは、「DIC D2S Ventures AG」を欧州におけるイノベーションハブとして位置付け、Emerald社との戦略的パートナーシップのもと、スタートアップとの協業や戦略投資を通じて、フィジカルAIにおける事業機会の創出を推進していきます。今後も、DICの材料技術を核とした強みと先進的なフィジカル AI技術を融合し、新たな事業創出と社会実装の加速を目指します。
以 上

【関連リリース】
■DIC、スイスでフィジカルAIの国際共創イベントを開催(2026年6月)
 https://www.dic-global.com/ja/news/2026/event/20260616061649.html

■DIC、欧州ディープテック拠点に投資管理子会社「DIC D2S Ventures AG」を設立(2026年5月)
 https://www.dic-global.com/ja/news/2026/ir/20260512162431.html

■DIC、フィジカルAIの事業創出加速に向けスイスのEmerald社と戦略的パートナーシップを締結(2026年2月)
 https://www.dic-global.com/ja/news/2026/ir/20260213143849.html



-Emeraldについて
Emerald Technology Ventures は、2000年にスイス・チューリッヒで設立された、産業・マテリアル・クリーンテック領域に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルです。欧州・北米・アジアに拠点を構え、スタートアップの発掘から投資、成長支援まで一貫した実績を有しています。特に、センサー、ロボティクス、先端材料、産業DXなどの分野で豊富な知見とグローバルネットワークを持ち、企業とのオープンイノベーション支援にも定評があります。DICとはこれまでファンド出資や共同調査を通じて信頼関係を築いており、戦略的パートナーとしてフィジカルAIにおける協業をさらに深化させていきます。
同社ウェブサイト:https://emerald.vc/

-DIC株式会社について
DICは日本で有数のファインケミカルメーカーです。DICを中心に世界全体でSun Chemical Corporationを含む約160の子会社によってグループが構成され、60を超える国と地域で事業を展開しています。グループ全体として、人々の生活に欠かせない包装材料、テレビやPC等のディスプレイに代表される表示材料、スマートフォンなどのデジタル機器や自動車に使用される高機能材料を提供するグローバルリーディングカンパニーと認知されています。これらの製品を通じて、社会に安全・安心、彩り、快適を提供しています。DICグループは持続可能な社会を実現するため、社会変革に対応した製品や社会課題の解決に貢献する製品の開発にグループ一丸で取り組んでいます。連結売上高は1兆円を超え、世界全体で21,000名以上の従業員を有するなか、DICグループはグローバルで様々なお客様に寄り添っていきます。詳しくは、https://www.dic-global.com/
 をご覧下さい。


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本件に関するお問合わせ先
【報道機関からのお問い合わせ】
 DIC株式会社 コーポレートコミュニケーション部
  TEL:03-6733-3033   E-MAIL:dic-press@ma.dic.co.jp

関連リンク
イベント公式サイト
https://events.emerald.vc/dicemeraldforum/12013130

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記事提供:Digital PR Platform

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