2024年10月24日
石破茂総理は23日、都内で開かれたGEA(地球環境行動会議)国際会議2024開会式であいさつし、深刻化するプラスチック汚染について「プラスチック汚染の条約策定の議論を我が国がけん引していく」とアピールした。
石破総理は「プラスチック汚染は生態系などへの悪影響が懸念されている地球規模の課題であり、世界レベルでの対応が必要とされている。大詰めを迎えているプラスチック汚染の条約策定の議論を我が国がけん引していく」と強調。
また「国内においては環境汚染への対応だけでなく、日本の新たな成長と地方創生の起爆剤となる可能性を秘めている循環経済への移行を進めていく」とし「具体的には循環経済の閣僚会議において、地域の先進モデルへの支援を通じた令和の地産地消モデルの推進や太陽光パネルのリサイクル促進のための制度整備など循環経済への移行に向けた具体的な政策パッケージを取りまとめていく」と紹介した。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.