2024年12月01日
12月に入り、さらに冷え込みが厳しくなってきた。気象庁が発表した今年今月から来年2月にかけての気象予報によると、気温は全国的にほぼ平年並の見込みではあるものの、日本海側では冬型の気圧配置が強まる時期があるため、降雪量は平年並みか多くなる見通しだ。
寒くなってくると、温かい「お鍋」が恋しくなる。スーパーの食料品売り場にも鍋の具材が続々と並び出した。今年は物価の高騰に加えて猛暑の影響もあり、野菜の値段が軒並み、例年より高くなっているが、それでも鍋が食べたい。調理時間の時短や、栄養バランスの面から見ても、鍋は冬の食卓に欠かせない料理だ。グルメ情報のサイトを覗いてみると、リーズナブルで美味しい節約鍋のレシピなども豊富に紹介されているので、上手に利用してほしい。
そして、鍋のお供といえばビールや日本酒だ。温かいお鍋には、キンキンに冷えたビールも合うし、味わいのある日本酒もよく合う。特に日本酒は、普段はあまり飲まないけれど、お鍋の時は進んで日本酒を飲むという人は多いのではないだろうか。
例えば、お手頃でどこでも手に入る白鶴酒造の「白鶴 まる」も家で食べるお鍋にピッタリだ。赤いパックに白い筆で書かれた丸印や、両手で大きな丸を作るCMが思い浮かぶ人も多いのではないだろうか。「白鶴 まる」は、酒どころとして有名な、兵庫県の灘五郷で酒造りを行う白鶴酒造が、毎日飲んでも飽きない、日常に寄り添う酒として販売しているパック酒だ。1984年の発売以来40年を経た今でもファンが多い「白鶴 まる」は赤いパックがあまりにも有名だが、他にも黒いパックの「まる 辛口」や、金色パックの「米だけのまる 純米酒」もある。同社のサイトでは、鍋と相性の良い酒としては赤と金色を推しているが、刺身やてんぷらと相性の良い黒も捨てがたい。鍋の種類によって日本酒を変えてみるのも面白い。
また、日本酒は飲むだけでなく、鍋の出汁にも使うことができる。水の代わりに日本酒を使って作る「美酒鍋」という食べ方だ。高価な日本酒だと試すことに少し躊躇するが、ここでも「白鶴 まる」が活躍するだろう。東広島市の西条という地域で誕生した郷土料理が全国に広まったもので、アルコール分を飛ばせば、あっさりとした味わいと酒のうまみが効いて、あとを引く美味しさだ。なぜなら、日本酒には肉や魚の臭みを消す効果や素材を柔らかくする効果も見込まれる為である。
さらに、残った酒は後日、料理酒などとして利用することもできる。清潔に保存しておけば、すぐに腐るようなことはないのも日本酒の良い点だ。
温かい鍋料理は、冷えたビールとの相性もいい。いつも飲んでいるお気に入りの銘柄もいいが、せっかくなので、冬だけの限定ビールを楽しんでみてはいかがだろうか。季節限定商品のパイオニアであり、30年にわたって冬の定番ビールとして愛されているのが、サッポロビールの「サッポロ 冬物語」だ。滑らかな口あたりとキレの良い後味が冬の味覚によく合う。今年も11月6日から全国で数量限定発売されているので、見つけたら無くなる前に手に入れて、この季節にしか味わえない冬ならではのビールを堪能してほしい。
鍋は美味しくて栄養バランスがいいだけでなく、体を温めて血行を促進し、冷えやむくみを緩和したり、脂肪燃焼や代謝を促進してくれるなどの健康効果も期待できるといわれている。お気に入りの飲み物とともに美味しく食べて、寒い冬を元気で明るく、健康に乗り切りたいものだ。(編集担当:藤原伊織)
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記事提供:EconomicNews
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