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2026年春闘、過去最高水準の賃上げの光と影。原材料高と人件費に喘ぐ中小企業の苦悩

2026年02月19日

「賃上げできない」中小企業の叫び。大手との格差...

今回のニュースのポイント

・二極化の鮮明化:高い収益を背景に5%超の賃上げを続ける大手と、1〜2%が限界の中小企業の差が拡大

・採用難の深刻化:賃上げできない企業からできる企業へ人材が流出し、中小企業の倒産要因の1割が「人手不足」に

・政策の焦点:下請け取引の適正化(価格転嫁)をどこまで強力に進められるかが、地域経済維持の鍵

 今後の国会論戦において、最も国民の関心が高いのは「給料が物価高に追いつくか」という点です。2026年の春闘でも、大手企業を中心に過去最高水準の賃上げ回答が相次いでいますが、日本の雇用の7割を支える中小企業の現場では、全く異なる景色が広がっています。

 多くの中小企業は、エネルギー価格や原材料費の高騰、さらに最低賃金の引き上げという「三重苦」に直面しています。これを家計に例えるなら、「家賃も食費も光熱費も跳ね上がっているのに、パートの時給だけを無理やり上げなければならず、貯金を切り崩して生活している」ような苦境です。

 本来、コストが上がれば商品の「価格」を上げるべきですが、長年続く「安さ」を美徳とする商習慣や、大手との取引関係から、十分な価格転嫁ができていない企業が依然として多いのが実状です。その結果、賃上げ原資を確保できず、給与の高い大手や都市部の企業に若手人材を奪われるという「人材流出のスパイラル」が起きています。

 政府は価格転嫁の監視を強化していますが、2026年の今、求められているのはより踏み込んだ構造改革です。生産性の低い業務のデジタル化支援や、事業再編の促進など、中小企業が「賃上げできる体質」に変わるための痛みを伴う議論が、これからの国会でも不可避となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部)

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