2025年04月18日
立憲民主党の野田佳彦代表は17日、記者団の問いに答え、トランプ米大統領と赤澤亮正経済再生担当大臣との会談で安全保障関係の話が出たのか「赤澤大臣の守備範囲じゃない。とても心配している」と語り「結果などを踏まえ、23日の党首討論の重要なテーマになる」とトランプ大統領が日米間の安全保障を巡り、安保条約が不平等の旨の主張を行っていることや駐留米軍への『思いやり予算』増などを相互関税交渉材料に加えていないのか懸念を伺わせた。
野田氏はトランプ大統領のこれまでの対応を踏まえ「トップが思い切った決断でやってくるのが今回のアメリカ。日本もやはりその構えは持たなければいけない。直談判のチャンスを常に考えていくべきだ」と石破茂総理に求めた。
また野田氏はトランプ大統領がSNSで「大きな前進」と発信したことに「大きな前進の意味が気になる」とし「トランプ氏の主張が通ったという解釈か、お互いウィンウィンで前進したのかが分からない」とその意味するところを知る必要があるとした。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.