2025年06月19日
石破茂総理は日本時間の17日、G7サミット「セッション4(世界を安全にする)」に出席。ウクライナ情勢、中東情勢、インド太平洋情勢について、それぞれの課題にG7が緊密に連携していく必要を強く呼びかけた。
外務省によると、ウクライナ情勢に関して特に石破総理は「早期の全面停戦、公正かつ永続的な平和の実現はG7共通目標であり、ロシアに前向きかつ具体的な行動を迅速に取らせるためにはG7の結束が重要」とアピール。
石破総理は「ウクライナの和平のあり方はインド太平洋を含む国際秩序全体に影響を及ぼし得るとし、再侵略を抑止する和平の枠組みの構築が重要」と提起した。またウクライナ支援と対露制裁を継続するとした。合わせて露朝軍事協力や中国によるロシア継戦能力下支えへの懸念をG7で共有した、としている。
中東情勢に関しては「事態沈静化に向けた外交努力の重要性を強調した。イランの核兵器開発は決して許してはならない旨を述べ、協議を通じた核問題解決の重要性を改めて首脳間で確認した」としている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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