関西将棋会館移転1周年を記念してJR高槻駅の構内アナウンスが棋士・女流棋士の声に
高槻市
11月17日から総勢30人以上の棋士・女流棋士が登場予定
令和7年11月17日(月曜日)、将棋界の西の聖地「関西将棋会館」が高槻市へ移転オープンして1周年を迎えることを記念し、同館最寄り駅のJR高槻駅において、日本将棋連盟棋士・女流棋士の声が流れる駅構内アナウンスが開始されました。
JR高槻駅は関西将棋会館の最寄り駅で、対局に向かう棋士・女流棋士や同館利用者をはじめ、毎日11万人以上の方が利用します。今回の駅構内アナウンスは、棋士の声が聴ける駅として、全国からの来訪者や駅利用者に対し、「将棋のまち」に、そして将棋と棋士に親しみを感じてもらおうと本市が企画。西日本旅客鉄道株式会社及び公益社団法人日本将棋連盟の協力の下、実現に至りました。
アナウンスには、同駅利用者の皆さまへの朝夕の挨拶のほか、将棋の取り組みへの理解に対する感謝の気持ちなどが盛り込まれていて、駅コンコースで、午前6時から11時までと午後5時から10時までの間、15分おきに聞くことができます。このアナウンスには、谷川浩司十七世名人、脇謙二九段、糸谷哲郎八段に加えて、将棋のまち高槻PR大使つるの剛士さんの4人から始まり、総勢30人以上の棋士・女流棋士が参加する予定です。
企画を考案した将棋のまち推進課職員は「関西将棋会館への玄関口となるJR高槻駅構内で棋士らの音声アナウンスを実施することにより、既に実施しているラッピング装飾と併せて、全国からの来訪者や駅利用者に将棋や棋士をより身近に感じていただき、将棋のまち高槻をPRしたい」と話しています。
【関連ホームページ】
日本将棋連盟棋士・女流棋士によるJR高槻駅構内アナウンスについて
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/shogi/164452.htmlプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes