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バナー生成をより高精度に。位置とサイズを座標で固定する仕組みをAXerに追加・提供開始

株式会社アイトリガー

バナー生成をより高精度に。位置とサイズを座標で固定

背景は生成AIに、文字と帯はプログラムに。座標で指定することで、修正が別の要素を崩さない状態へ


株式会社アイトリガーは、マーケティングAXのソリューション「AXer」のバナー制作リソースに、文字・帯・ロゴの位置とサイズを座標で指定して合成する機能を追加し、2026年9月より提供を開始します。背景の画像は生成AIが作り、その上に載る文字や図形はプログラムが指定どおりに描画する構成です。これにより、事前に確認したワイヤーの配置がそのまま出力に反映され、1か所の修正が別の要素を崩すことがなくなります。社内の広告クリエイティブ制作での運用を踏まえて、外部提供を開始いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35950/83/35950-83-8d73bf78f39f27db84ea28c97cc007b6-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


役割は分けたが、位置の精度が残っていた
自社の広告クリエイティブ制作業務で、生成AIを使った制作に残っていた課題を確認しました。2026年7月に、画像のうち文字の部分を生成AIに描かせない設計を実装しました。写真の質感は生成AIが得意な領域である一方、日本語の文字を正確に描くことは苦手な領域です。ならば苦手な部分は任せず、プログラムがフォントで描画すればよい、という役割分担です。これにより文字崩れは解消しました。
ただし、位置とサイズの精度は別の問題として残っていました。

生成AIに対して「文字はここに」「帯の高さはこのくらい」と指示しても、その指定は正確には反映されません。近い位置に出ることはあっても、事前に確認したワイヤーの配置と一致しません。さらに厄介なのが、修正の連鎖です。

特定の要素を直すと、別の要素が崩れます。文字の位置を下げると帯の高さが変わり、帯を戻すとロゴが動く。思い通りの状態にたどり着くまで、この往復が続きます。生成の精度が上がっても、この往復は減りません。指定が反映されないことが原因だからです。この状態を解消する構成を実装し、社内の制作業務で運用したうえで提供を開始します。
生成に任せる範囲と、指定する範囲を分ける
マーケティングAXでは、生成AIの精度を上げる方向ではなく、任せる範囲と指定する範囲の線を引き直す方向で設計します。今回の追加で、業務には3つの変化が起きています。
1. 位置とサイズを、座標で指定する
文字、帯、ロゴといった要素の配置を、生成AIへの指示ではなく数値として持ちます。プログラムが背景画像の上に、指定された座標とサイズで各要素を合成します。

感覚としては、プレゼン資料の作成に近い形になります。要素を置く位置とサイズを、細かい単位で指定できる状態です。「もう少し下」ではなく、数値で決められます。
2. 事前に確認したワイヤーを、そのまま出力に持ち込む
配置が数値で持てるようになると、ワイヤーの段階で確認した配置を、そのまま出力の指定として使えます。確認した状態と出てくる状態が一致します。

当社では、バナーのワイヤーを対話で修正できる機能もすでに提供しています。あちらはワイヤーそのものを直しやすくするものです。今回の追加は、直したワイヤーが出力にそのまま反映される部分を担います。ワイヤーを確認する意味が、確認どおりに出ることによって成立します。
3. 修正が、別の要素を崩さない
各要素の配置が独立した数値として持たれているため、ひとつを変更しても他の要素には影響しません。文字の位置を変えても帯は動かず、帯を変えてもロゴは動きません。

これにより、修正のたびに全体を作り直す必要がなくなります。直したい箇所だけを直せる状態です。ただし、これは一度で完成させるという話ではありません。確認と修正は前提として残ります。変わるのは、修正が別の問題を生まなくなることです。

なお本リソースは、単体のSaaSツールとしての提供は行わず、AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として実装します。生成に任せる範囲と数値で指定する範囲の線引き、ブランドごとのフォントと配色の固定から着手します。
生成の精度ではなく、指定の精度で決まる
今回追加したのは、生成AIの出力を良くするための機能ではありません。生成に任せるべきでない部分を切り出し、そこを数値で制御できるようにするための組み替えです。

生成AIに配置まで指示して近い結果を待つやり方から、背景は生成に任せ、配置は数値で決めるやり方へ。ワイヤーの確認が、確認どおりの出力につながる状態へ。今後は対応する出力サイズと媒体規定の範囲を広げていきます。

本リソースは完成パッケージではなく、各社のブランド規定と制作フローに合わせて組み替えます。どこまでを生成に任せるかの線引きからご相談いただけます。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/

■株式会社アイトリガー(AITRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL: https://aitrigger.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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