トピー工業豊川製造所、令和6年度「エネルギー管理優良事業者等 中部経済産業局表彰」を受賞
トピー工業株式会社
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トピー工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 博美、以下「トピー工業」)の豊川製造所は、中部経済産業局の中部地方電気使用合理化委員会による「エネルギー管理優良事業者等 中部経済産業局表彰」を2月6日に受賞いたしました。この賞は、中部地域におけるエネルギー管理の普及促進を目的に、エネルギー管理に優れた功績を挙げた工場や事業者等を表彰する制度です。他の規範となる事業者を称え、エネルギー管理の重要性を広める目的で実施されています。
トピー工業は、2016年度より省エネマイスター(エネルギー管理者)を中心に全社的な省エネ活動を展開しており、各職場で省エネ意識を高め、生産性を維持しながらエネルギー使用量の削減につなげています。豊川製造所においても毎月「省エネ会議」を実施し進捗管理を行うとともに、他製造所との省エネマイスターミーティングを行うことで情報共有を図っています。
また、全社の省エネマイスターの取り組みをベースに、豊川製造所では「エネルギーの見せる化システム」を活用して工場の稼働状況に応じた電力需要シミュレーションを行い、ピーク電力を平準化した契約電力の低減を実現しています。さらに、製造所で最も電力を消費するコンプレッサーについて、エアー駆動式増圧弁の改善を進め、ブースターコンプレッサーに置き換えることでエアー使用量を30%削減し、電力使用量の低減を図ったこと等が総合的に評価されました。
トピー工業は、2050年までに持続可能で豊かな社会を実現する「TOPY Sustainable Green Vision2050」を掲げており、このビジョンの実現と持続的な成長のためDX推進を重要経営戦略の一つと位置づけています。今後も、デジタルデータを活用したさまざまな施策でスマートファクトリー化を一層進め、DX推進による企業価値向上に努めてまいります。
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