【大京】“脱LDK”発想で、より良い家族の関係性づくりに挑戦
永山祐子氏と共同開発した「Relation Wall」を公開
オリックス株式会社

DESIGNART TOKYO 2025に出展
株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:細川 展久)は、このたび、DESIGNART TOKYO 2025(期間:2025年10月31日(金)~11月9日(日))に出展し、家族やパートナーとの関係性を育むための壁「Relation Wall~隔てる壁から、つながる壁~」を公開しますのでお知らせします。併せて、本日より特設サイトを開設します。
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「Relation Wall」(イメージ)
特設サイト:
https://lions-mansion.jp/thelions/2030/
大京は、2023年4月に分譲マンションブランドを「THE LIONS」にリブランド※1し、同年10月に人生の価値を高める2050年の住まいの構想「THE LIONS JOURNEY 未知をゆくレジデンス」※2を発表しました。このたび、「人生の価値を高める全く新しい家づくりに挑戦する」をテーマに、著名建築家の永山祐子氏と共に「Relation Wall(リレーションウォール)」を開発しました。
「Relation Wall」は、天井のレールに沿って自由に動かせる可動式の壁で、空間を仕切ったり、つなげたりと、暮らしの変化に応じて間取りを柔軟に変えることができます。固定的なLDKモデルの間取りにとらわれることなく、住まいをより自由に使いこなす”脱LDK”という新しい選択肢を提示し、多様化する家族構成やライフスタイルに対応します。本開発は、住まいの価値を高めるソリューションとして位置づけ、2030年の実装を目指しています。
このたび出展するDESIGNART TOKYO 2025では、この自由自在に変化する「Relation Wall」のプロトタイプを、実際に見て・触れて・体験していただけます。「Relation Wall」の魅力を体感し、新しい暮らしの可能性をお楽しみください。
大京は今後も、お客さまのニーズに応える快適な住まいづくりに努めてまいります。
※1 2023年4月10日付リリース:ライオンズマンションの事業開始から55年「THE LIONS」へリブランド
(
https://www.daikyo.co.jp/news/dev/files/press_20230410.pdf)
※2 2023年10月20日付リリース:2050年、人生の価値を高める究極のレジデンスとは?THE LIONS JOURNEY 未知をゆくレジデンス
(
https://www.daikyo.co.jp/news/dev/files/press_20231020_1.pdf)
■「Relation Wall~隔てる壁から、つながる壁~」開発背景
共働きや在宅ワークの普及により、家は「休む場所」から「働く・育てる・楽しむ」など、さまざまな機能を求められる場所へと変化しています。一方で、「LDK」に代表される従来の間取りでは機能に応じた心地良い空間が作れないことで、家が家族のストレスを生む場になりかねないことが課題となっています。そうした変化に対応するために誕生したのが、空間を仕切ったりつなげたりしながら、暮らしの変化に応じて間取りを柔軟に変えられる可動式の壁「Relation Wall」です。
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可動式の壁「Relation Wall」(イメージ)
天井に設置された円形レールのモジュールを巡らせることで、壁自体が部屋の中を自由に移動できる仕組みを実現しました。在宅勤務など一人の時間が必要な時には個々の空間を生み出し、家族とひとつの空間で過ごしたい時には壁を柱状に巻き取って収納できます。また、来客時には空間を仕切ってプライベート空間に目隠しをするなど、ワンルームを状況に合わせて自在に変化させることが可能です。カーテンのようにしなやかに動きながらも、空間に確かな存在感を与える構造を持ち、視線や音を適度に遮ることで、プライバシーと開放感を両立し、快適で柔軟な住環境を実現します。
「Relation Wall」は、固定的なLDKモデルの間取りにとらわれることなく、住まいをより自由に使いこなす”脱LDK”という新しい選択肢を提供します。多様化する家族構成やライフスタイルに対応した住まいの価値を高めるソリューションとして、2030年の実装を目指して開発を進めています。
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Relation Wallプライベート空間(イメージ)
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Relation Wall共有空間(イメージ)
■「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」について
DESIGNART TOKYOは「INTO THE EMOTIONS~感動の入口~」をコンセプトに、2017年にスタートしたデザイン&アートフェスティバルです。ミックスカルチャー都市・東京を舞台に、世界中からインテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で展示を開催します。
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<DESIGNART TOKYO 2025概要>
期間:2025年10月31日(金)~11月9日(日)
時間:午前10時~午後7時
(初日は正午~午後5時、最終日は午後3時最終入場・午後4時クローズ予定)
開催エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・銀座・東京
当社イベント会場:MEDIA DEPARTMENT TOKYO(東京都渋谷区宇田川町19-3)
主催:DESIGNART TOKYO実行委員会
オフィシャルWEBサイト:
https://www.designart.jp/designarttokyo2025/
■永山祐子建築設計 永山祐子 プロフィール
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1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズパビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明デザイン賞最優秀賞(2021)、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)など。現在「Torch Tower」などの計画が進行中。
http://www.yukonagayama.co.jp/
※大京はオリックスグループです。
本件に関するお問合わせ先
オリックス株式会社 グループ広報・渉外部
TEL:03-3435-3167
関連リンク
株式会社大京
https://www.daikyo.co.jp/
THE LIONS
https://lions-mansion.jp/





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