ビデオリサーチ、高校生に「テレビ視聴率」を題材とした特別授業「ビデオリサーチと学ぶ 統計とデータの考え方」を提供
株式会社ビデオリサーチ

株式会社ビデオリサーチ(以下「当社」)は、2026年6月10日(水)本社(東京都千代田区)にて、鹿児島県立甲南高等学校の2年生19名を対象に、統計学習をテーマとした職場体験学習「ビデオリサーチと学ぶ テレビ視聴率を事例に見る 統計とデータの考え方」を開催しました。
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【目的】
当社では、テレビ視聴率データをはじめ統計的手法を用いた各種データを算出しており、これまでも学生の皆さまへ特別授業を提供してまいりました。
今回の職場体験学習「ビデオリサーチと学ぶ テレビ視聴率を事例に見る 統計とデータの考え方」は、テレビ視聴率調査を題材に、生活の身近にあるさまざまなデータが「統計」から成り立っていることを伝え、統計への関心と理解を深めてもらうことで、未来の人材育成に貢献することを目的としています。
また、座談会を通じて当社社員から働くことやキャリア形成について直接聞くことで、自分の将来を考えるきっかけとなることを期待しています。甲南高等学校においては、2015年から修学旅行の機会を活用した職場体験学習を提供しており、今年で10回目の開催です。
【職場体験学習の様子】
職場体験学習では、視聴率調査に関する特別授業や、2026年5月に新設した社内向け視聴率の歴史展示スペース「HISTORY(ヒストリー)」の見学、若手社員との座談会を行いました。
特別授業「ビデオリサーチと学ぶ テレビ視聴率を事例に見る 統計とデータの考え方」
●ビデオリサーチの視聴率データ紹介
統計データの例として、当社の年間リアルタイム視聴率ランキング(2025年、鹿児島地区)を、クイズを交えながら紹介しました。
●視聴率調査の調査方法と社会での活用
テレビ視聴率調査を例に、標本調査において重要となる標本世帯の選定について紹介するとともに、視聴率調査が社会の中で果たしている役割を説明しました。授業の中では、実験動画を視聴し、集団の一部を抽出する標本調査によって本当に全体の傾向を捉えることができるのかを一緒に学びました。
●調査結果を読み解くときに気を付けるべきこと
調査結果を読み解く際の重要なポイントとして、「正しくデータを把握すること」の大切さを、「個人全体視聴率」と「動画の再生回数」を例に説明しました。
視聴率の歴史展示スペース「HISTORY」見学
歴代の視聴率測定機器を通じて、社会の発展、生活者・視聴スタイルの変化とともに進化してきた視聴率の歴史について学びました。
若手社員との座談会
4、5人のグループ4組に分かれ、各地方(大分県、香川県、愛知県、三重県)出身の当社若手社員を“先輩”として囲む座談会を実施しました。
「就職先の決め手」のテーマでは、若手社員が自身の実体験をもとに就職活動を振り返りました。『もともとメディア業界に関心があった』『大学で学んだ統計学を生かしたかった』など、志望のきっかけはさまざまでしたが、『就職活動を通じた社員との交流の中で、この会社で働きたい思いが強まった』という声が多く挙がりました。
参加学生から進学や就職に対する不安の声も挙がりましたが、若手社員は『高校生の段階で将来の進路をすべて明確に決める必要はない。これから自分の関心を見つけていけば大丈夫』とエールを送りました。また、進学先については、『まずは見学に行き、自分がその大学で学んでいる姿をイメージできるかを考えてみてほしい』とアドバイスしました。
「仕事をするうえで大切なこと」のテーマでは、好奇心を持って業務に取り組む姿勢に加え、『一人で抱え込まず、人に頼る力も重要』といった意見が共有されました。
【参加学生コメント】
<特別授業「ビデオリサーチと学ぶ テレビ視聴率を事例に見る統計とデータの考え方」の感想>
・テレビ視聴率については、学校の授業で「標本調査」の例として学んだことがあり、もともと知っていたが、今回の特別授業を通じて調査方法や社会での活用について深く理解することができ、勉強になった。
・「マーケティング」に興味があり今回の職場体験学習に参加した。最初はどういうものかよくわからなかったが、事前に調べたり、授業を受けたりする中で、仕事のイメージがわいてきた。授業の内容もわかりやすく面白かった。
<若手社員との座談会の感想>
・他県の大学への進学を検討しているため、年齢が近い社員から一人暮らしの話を聞くことができ、実際の生活を具体的にイメージすることができた。
・進学やその先の就職のことで悩んでいたが、高校生のうちからなりたい職業や関心のある業界が明確でなくても大丈夫という話を聞き、安心した。先輩社員からのアドバイスを参考に、今後は自分の関心についてさらに考えていきたい。
【当社コメント】
近年、データサイエンス教育の重要性が高まる中、学校教育においても統計的な思考力の育成が一層重視されています。こうした背景もあり、ビデオリサーチでは、テレビ視聴率をはじめとする多様なデータの収集・分析で培ってきた知見を、次世代の人材育成に活かす取り組みを推進しています。
今年の職場体験学習では、「テレビ視聴率」を題材とした特別授業に加え、歴代の視聴率測定機器を一堂に展示したスペース「HISTORY」の見学を実施しました。本展示は当社として初めての取り組みであり、歴代の測定機器を通じて、メディア・テクノロジーの進化や、生活者・視聴環境の変化を踏まえ、視聴率調査が発展してきた歩みを体感できる内容となっています。
こうした体験を通じて、精度の高いデータの提供や、メディアの価値を把握・分析する取り組みについて知るとともに、そこで得られたデータがどのように社会で活用されているのかへの理解を深めてもらうことを目指しています。あわせて、若手社員との交流を通じて、将来のキャリアについて考えるきっかけになればと期待しています。
今後も当社は、体験を通じた学びの機会を広げることで、社会全体のデータリテラシー向上および未来を担う人材育成に貢献してまいります。
株式会社ビデオリサーチ(
https://www.videor.co.jp/ )
株式会社ビデオリサーチは、テレビを含む動画ビジネスを支えるデータ&システム会社です。1962年にテレビ視聴率データを提供する調査機関として設立され、日本国内におけるテレビ視聴率調査や各種メディアデータ、マーケティングデータを提供しています。公正なデータと信頼性の高い指標を基盤に、企業のマーケティング課題解決をトータルサポートし、知恵と情熱でデータ&システムを駆使するソリューションカンパニーとして、企業の意思決定を支援しています。
本件に関するお問合わせ先
株式会社ビデオリサーチコミュニケーションズ
ビデオリサーチグループ広報セクション
Tel:03-5860-1723 E-mail:info@videor.co.jp

記事提供:Digital PR Platform