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明治の日は政治による皇室、神道への傾斜の危険

2019年01月12日

「文化の日」をわざわざ「明治の日」に変えたい右...

 「文化の日」をわざわざ「明治の日」に変えたい右派系国会議員らが議員連盟を結成し、11月3日を「明治の日」に改定して、2020年の施行を目指す取り組みを進めている。彼らはそのための「祝日法改正案」を今国会に提出する狙いだ。

なぜ明治にこだわるのか、神道政治連盟に名を連ねる議員らと重なる。赤池まさあき参院議員(全国比例、自民)は「祝日の由来を振り返るだけで、我が国が皇室とともにあり、君民共治の国柄であることが分かる」とブログに書き込んでいる。

 皇室と神道を意識した祝祭日が多く、安倍政権下で「国を愛する心」「君が代斉唱」の徹底、道徳の教科化など教育を含め「右傾化」が進む中、明治の日への変更は、そうした動きを一層浮かび上がらせている。

 議員連盟会長は古屋圭司衆院議員(自民)、幹事長は稲田朋美衆院議員(自民)、事務局長は山田宏参院議員(自民)、右派系ジャーナリストの櫻井よしこ氏、国学院大学名誉教授の大原康男氏らは昨年10月衆院第2議員会館で開かれた議員連盟激励集会に駆け付けたが、なぜかマスコミ取材は「謝絶」。

 山田事務局長はフェイスブックで「元来この日は明治天皇誕生日の明治節という祝日だったが、昭和23年の占領期に全く歴史に根ざさない『文化の日』に変更。祝日とは、本来その国の歴史や伝統に根ざすべきもの。昭和天皇の誕生日の4月29日はかつての『天皇誕生日』。崩御後『みどりの日』とされたが、その後『昭和の日』になった。11月3日も、歴史に根ざし『明治の日』としたい」と書き込み「文化の日が必要なら『源氏物語』が作られた日として11月1日が『古典の日』とされているので、こちらの方がふさわしい」と明治の日にこだわる。

 11月3日が明治天皇の誕生日だから明治の日とするのが歴史に根ざしているといえるのか、明治政府が天皇を前面に押し出し、天皇を神格化し、国民を統合させようとした歴史を考えれば、国民主権・政教分離を明記した現行憲法下で、あえて「文化の日」を「明治の日」に変え、天皇・皇室を国民に意識付けする必要は全くない。むしろ11月3日は現行憲法「公布記念日」にすべき。

 歴史と伝統を語るなら、皇位継承が奈良時代から江戸時代まで1000年を超えて即位式を「中国風の服装で行っていた」(中島三千男神奈川大学元学長、歴史学者)ことからすれば、現行のような形式が明治政府の下で天皇の神格化、権威付けのために演出された可能性は否定できない。

 そして現行憲法下では政教分離規定の下、代替わり儀式での「大嘗祭」は純粋に「皇室の宗教的行事」として扱われるべきであり「公的行事」として公費を使うことの是非は国会で改めて議論すべきではないか。

 少なくとも「天皇は国民統合の象徴」であり「それ以上でも、以下でもない」。政治が天皇を神格化したり、権威付けたり、利用することは絶対にあってはならないし、それは許されない。皇位継承が行われ、元号が改まる年でもあるので、国民は憲法の「天皇」条項を再読する年にしてほしい。(編集担当:森高龍二)

19年は天皇、皇室について国民が関心持つ年

1年で政権終わった挫折経験肥しになったと総理

大嘗祭は皇室行事、国会全会派参加の議論を

代替わりの進め方、儀式、再考の場を

国民は教育、学びを注視すべき

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記事提供:EconomicNews

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