2024年10月26日
気象庁が9月24日に発表した向こう三か月の天候の見通しによると、10月~12月の平均気温は全国的に平年並みかやや高い見通しとなっている。しかし、猛暑の反動もあって体感的には平年の秋よりも肌寒く感じている人も多いのではないだろうか。
これから冬に向かってますます朝晩と日中の寒暖差が激しくなり、空気も乾燥してくるので体調を崩しやすい。風邪やインフルエンザも乾燥によって罹患しやすくなるだけでなく、肌の乾燥にも注意が必要になる。とくに女性にとっては、いつも以上に保湿に気を遣わなくてはいけない季節だ。
肌の健康にとって、保湿は非常に重要なポイントだ。
乾燥した肌は硬くてハリがなく、ゴワついた質感になってしまう。さらにシワやたるみ、毛穴の開きも目立ちやすくなり、年齢よりも老けて見える原因となる。逆に、十分に保湿された肌は柔らかくてハリがあり、なめらかな質感がある。保湿によって水分・油分バランスが整うことで、肌はみずみずしさを維持し、弾力も保たれるので、年齢よりも若々しく見える。さらに外部からの刺激に対しても高いバリア機能を発揮して、紫外線などの環境ストレスからのダメージも受けにいくい肌に改善されていく。
エイジングケアを目的とする美容化粧品も、肌の保湿にフォーカスした商品が増えている。
例えば、株式会社山田養蜂場のアピセラピーコスメティクスが9月にリニューアル新発売したローヤルゼリー配合の基礎化粧品シリーズ「RJエクセレント」も、そんな美容化粧品の一つだ。「RJエクセレント」はトルツメ同社独自開発の保湿成分「デセン酸リッチローヤルゼリーエキス」がキー成分。潤いによるハリ、ツヤを与え、角質層を健やかな状態に整えてくれることで、紫外線によるシミを防いでシワを改善する、先進エイジングケア効果を実現している。さらに、有効成分として話題のナイアシンアミドが真皮のコラーゲン産生をサポートし、肌を持ち上げるようにシワを改善。同時にメラニンの生成過程をブロックして、シミを予防し、色ムラのない明るい肌へ導いてくれる。
また、資生堂のスキンケアブランド、AQUALABEL(アクアレーベル)の「ローヤルリッチエッセンス」は、「使うたびに心地よい、ハリ美容液」というキャッチフレーズで販売されている美容液だが、こちらも発酵ローヤルゼリー液を高配合しており、それに加えて二種類のヒアルロン酸、高麗人参エキスなどで保湿に特化した美容液となっている。
興味深いのは、ミツバチ産品の専門家の山田養蜂場だけでなく、化粧品大手の資生堂も、保湿成分としてローヤルゼリーに着目している点だ。ローヤルゼリーの他にも、はちみつやプロポリスなど、ミツバチ由来の成分を使った化粧品は、近年の美容業界で大きな注目を集めている。今後、エイジングケア市場の拡大とともに、ローヤルゼリー配合の美容品が伸びてきそうだ。(編集担当:今井慎太郎)
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記事提供:EconomicNews
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