経済総合 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
経済総合 市況 自動車 ビジネス 中国
とれまが >  ニュース  > 経済ニュース  > 経済総合

マツダ、事業環境の悪化か? トランプ関税が引き金か? 早期退職希望者大量募集

2025年04月25日

マツダが導入する“セカンドキャリア支援制度” 実...

 マツダは4月22日、突如、一部従業員を対象に500人の希望退職者を募集すると発表した。公式な発表では、「従業員の自律的なキャリア形成を支援する新たな人事制度の一つとして、“セカンドキャリア支援制度”を導入」するとしている。

 プレス向けリリースによると、具体的には勤続年数が5年以上かつ50~61歳で、工場での自動車製造に関与しない間接部門の従業員が対象。再就職の支援や割増退職金の支給などを行なう。「従業員の自律的なキャリア形成を支援する」のが狙いで、今年から来年にかけて6月と12月、最大4回に分けて実施するとしている。なお、マツダ単体の従業員数は2024年3月末で2万3433人。

 米国のトランプ関税に端を発する事業環境の先行きに懸念・不透明感が漂っているなかでの今回の発表。関税問題については、マツダにとって主力市場の米国での2024年の販売台数は42万4379台。米国内の工場の生産台数は10万5598台にとどまり、日本やメキシコから米国への完成車輸出が大半を占め、マツダの業績に大きな影響が出ると見込まれる。コスト削減が企業経営に重くのしかかり、改善が急務なのは事実だろう。(編集担当:吉田恒)

【コラム】プリンス自動車出身の櫻井慎一郎・監修の日産製「ミッドシップ4WDスポーツ」の行方は?

マツダとローム、GaNパワー半導体実装で自動車の技術革新を 次世代自動車部品共同開発開始

【コラム】2024年暦年の新車販売台数は500万の大台を大きく割り込む442万1494台だった

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.