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BYD、日本専用設計の軽乗用電気自動車導入、同時に軽EVおよびEV商用車向け人材増強計画発表

2025年04月27日

 中国の自動車大手BYDの日本法人「BYD Japan」は、日本国内でも積極展開を見せ、電気自動車(EV)を複数機種投入している。キャッチコピー「ありかも、BYD!」で人気女優の長澤まさみさんが出演するCMを放映するなど、存在感を高めてきた。

 BYDの日本法人は乗用車部門と商用車部門の2社に分かれている。

 そのうち乗用車部門は、日本独自の規格である軽自動車のEVを日本専用設計で2026年後半に発売すると正式に発表した。国内新車EV市場の4割を占める軽規格分野に参入し、日本事業の拡大を目指す。合わせて人材採用活動を強化することも発表した。

 BYDジャパンの乗用車部門は現在、国内で4車種を展開。最も廉価なエントリーモデルはEVの小型SUV「ドルフィン」で価格は約300万円。軽自動車の乗用EVをラインアップに加えてユーザー層を広げたい考えのようだ。

 詳細は不明だが、EV充電規格を日本仕様の「CHAdeMO(チャデモ)」とし、価格は日産の軽EV「SAKURA(サクラ)」をコンペティターに、250万円程度を見込んでいるという。商用車部門は26年以降に電動トラックを発売する方針を既に示しており、両部門で日本事業の強化を図る。

 両部門は、軽自動車とトラックに詳しい人材確保のために、人材募集のサイトを5月に立ち上げ、軽自動車やトラックの知識経験が豊富な人材を募る。詳細は未発表だ。

 BYDグループは中国・深・祁に本社を置くグローバル企業グループで、バッテリーメーカーとして1995年に創業した。現在はIT、電気自動車、新エネルギー、都市モビリティなどの事業を行なう。なかでも電気自動車分野での強みが持ち味で、世界400以上の都市で事業を展開している。(編集担当:吉田恒)

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