2026年01月11日
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2026年1月9日、東京オートサロン2026において、GRヤリスの特別仕様車 MORIZO RRを発表し、開発中のプロトタイプを公開した。
GRヤリス MORIZO RRは、モリゾウことマスタードライバーのトヨタ豊田章男会長とともに、2025年に6年ぶりにニュルブルクリンク24時間耐久レースに「TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing(TGRR)」として参戦し、その挑戦によって誕生した特別仕様車だ。
GRヤリス MORIZO RRは、ニュル24時間耐久レース参戦で培ったドライバーとクルマが対話できる一体感の高さ、信頼性や安心感、そしてクルマ好きが笑顔になれる、ずっと運転していたくなるような感覚が愉しめる特別な一台と云える。
専用リヤウィングによる強力なダウンフォースの恩恵で、ニュルのように路面の起伏が激しい環境でもタイヤがしっかりと路面追従できる減衰力特性に足回りの設定を最適化した。その結果、スポーツ走行性能を維持しながら、日常でもストレスなく乗ることができるパフォーマンスを実現。電動パワーステアリング(EPS)の制御も変更し、MORIZO RRならではのクルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデルとなった。
専用の四駆制御モードも開発した。ベース車に備わる「GRAVEL」モードと置き換える「MORIZO」モードを備えたのだ。「MORIZO」モードは、ニュルを安心して走り切るための最適なイニシャルトルクと駆動力配分となる前50:後50の設定となる。
GRヤリス MORIZO RR専用外板色は、モリゾウこだわりの「グラベルカーキ」だ。特別な色でありつつ、かつ日常シーンにも溶け込むカラーに仕立てた。ラジエーターグリルには、引き締まった印象を与えるピアノブラックをあしらい、重心を低く見せ、ホイールはブロンズホイールを採用した。
スエード表皮を使ったステアリングホイールも専用装備だ。ステアリングホイールはモータースポーツにおける操作性を追求し、外径をひとまわり小径化するとともに、パドルシフトやステアリングスイッチの形状を変えている。ステアリングスイッチはGRヤリスRally2からの学びを得て、各種スイッチが独立した形状とした。インテリアには、MORIZO RRロゴを施した専用シリアルナンバープレートを装着しました。
日本向けのGRヤリス MORIZO RRは2026年春以降に、スマートフォン向けアプリ「GR app」を通じて抽選申し込みを開始し、100台限定で発売を予定している。欧州の一部地域においても100台限定で発売を予定する。(編集担当:吉田恒)
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記事提供:EconomicNews
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