2009年07月14日
ついに解散・総選挙が正式に決まり、8月30日に向けて株式市場もざわついてきた。
昨日も、麻生“ローゼン閣下”関連銘柄のまんだらけ(2652)が暴落したり、民主党の政策“子育て関連”としてスタジオアリス(2305)などが上昇したり。
また、ここしばらくは仕手っぽい、いわゆる「マル政銘柄」が動意づいたりもしている。
今後は、もしもしホットライン(4708)やグローリー(6457)など、おなじみの選挙関連銘柄の名前も挙がってくるはず。
とはいえ、個人的にはある材料が、気になっている。
それは、先頃「高速1000円乗り放題」で品切れが続出し、話題となった”ETC関連”だ。
というのも、民主党は政策として、高速道路の無料化を打ち出している。
仮に民主党が勝ち、日本中の高速道路が無料になったら、ETCはもう・・・
必要ないじゃん!!!
当然ながら、ETCは特需が剥げ落ち、在庫の山となる。
関連銘柄もいきなり「テーマ株」という人気の絶頂から叩き落とされる可能性があるので、注意が必要。
ちなみに、ETC関連として名前が挙がっていた銘柄は・・・。
日本無線(6751)
古野電気(6814)
日本アンテナ(6930)
オートバックスセブン(9832)
イエローハット(9882)
パイオニア(6773)
アルパイン(6816)、
・・・など。
木暮隆文<TOKYO株ニュース>
記事提供:とれまがニュース
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