山梨のトラックドライバーがごみ削減をアピール!「ポイ捨て禁止ステッカーの贈呈式&ドライバー清掃活動」を開催
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2025年10月11日(土)午前9時00分~/山梨県自動車総合会館
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしは、10月11日に山梨県自動車総合会館にて「ポイ捨て禁止ステッカーの贈呈式」を開催しました。この事業は一般社団法人山梨県トラック協会と連携した事業の1つで3年連続の開催となります。式では坂本幸晴会長にステッカー1000枚を贈呈したほか、式典の後には約150人が県内3か所で清掃活動を実施しました。清掃活動は山梨県が人口100人あたりの自動車保有台数が全国上位であり、車道へのごみ投棄が目立つことからトラック協会の協力を得て去年に引き続き行っているもので、一般ドライバーや歩行者、そしてトラックドライバー自身の意識を高めることを目指しています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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海と日本プロジェクトinやまなしから山梨県トラック協会の坂本会長(右)に贈呈の様子
・開催概要:山梨県トラックの日「山梨クリーン作戦2025」出発式内 ステッカー贈呈&清掃活動
・日程:2025年10月11日(土)午前9時00分~
・開催場所:山梨県自動車総合会館(山梨県笛吹市石和町唐柏1000-7)
・参加人数:約150人(山梨県トラック協会会長、会員企業経営者、ドライバーなど)
・ステッカー枚数(サイズ):1000枚(W400mm×H195mm)
・協力団体:一般社団法人山梨県トラック協会、JA南アルプス市
贈呈式では一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしから、山梨県トラック協会の坂本幸晴会長に、ごみのポイ捨て防止を呼びかける啓発ステッカー1000枚が贈られました。ステッカーは、山梨県出身の漫画家、吉沢やすみさんの人気アニメ「ど根性ガエル」とコラボしたもので3年連続のキャラクター使用となります。また、山梨県内でも増え続けるインバウンド客にも呼びかけようと去年同様、日本語に加え英語、中国語の3か国語で表記しています。
山梨県トラック協会の坂本幸晴会長は、「協会では絶対にごみを捨てないで持ち帰るよう呼びかけている。そしてこのステッカーがあることでドライバーの心構えも変わる。山梨をきれいにしていきたい。」と力強く述べました。
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贈呈式の後、式典に出席した会員企業の経営者やドライバー約150人が、去年贈呈した啓発ウインドブレーカーを着用し、県内幹線道路3か所で清掃活動を行いました。このうち南アルプス市の国道52号(甲西バイパス)には約80人が参加。道路沿いや植え込みの中に捨てられたペットボトルや空き缶などを拾い集めていました。参加者は「多くのごみが落ちていて、まだ捨ている人がいるんだと残念に思った。」、「タバコの吸い殻が多かった。ごみは持ち帰るべき。」、「私たちが率先して、身の回りをきれいにすることが大切。」などと話していました。
一方、今回の清掃活動には、地元のJA南アルプス市(南アルプス市農業協同組合)からもボランティアスタッフも参加し、清掃活動を行いました。
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<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなし
URL :
https://www.ybs.jp/umigomi0/
活動内容:山梨県内の行政、民間団体などが連携しマイクロプラスチックごみの削減、紙のリサイクル、河川や街の清掃活動などを推進して循環型社会を目指します。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes