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百貨店や家電だけでなく、ラーメン、牛丼、カラオケまで？　白熱する福袋商戦

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2024年12月29日

　2025年の幕開けが、もう秒読みになってきた。24年は正月早々に能登地域で大地震が発生したり、政治では裏金問題が明るみになったり、円安による物価高騰など、何かと暗い話題や悲しい出来事が多かったが、新年は是非とも明るい年になって欲しいものだ。

　正月いといえば、初売りのセールを楽しみにしている人も多いのではないだろうか。物価高で財布のヒモが固くなっているとはいえ、正月ばかりは明るく元気に買い物を楽しみたい。そして、初売りの目玉といえばやはり、何といっても「福袋」だろう。

　一昔前は、福袋といえば百貨店などのイメージが強かったが、今は福袋も多様化の時代。百貨店はもとより、家電などの量販店から、スターバックスやコメダ珈琲などのカフェショップ、幸楽苑や丸源ラーメン、吉野家などの飲食チェーン、果てはコンビニエンスストアやビッグエコーなどのカラオケ店まで福袋商戦に参戦する、まさに福袋戦国時代なのだ。

　それほどまでに福袋の人気は凄まじく、早いところでは11月からインターネットを介して予約販売を開始している気の早さ。初詣に出かけたついでにノリで買って帰ったような以前の「福袋」の楽しみ方とは大きく異なっている。

　福袋は当然のことながら、金額が大きくなればなるほど、オトクな福効果も大きくなる。

　そして、その究極ともいえるのが「住宅の福袋」だ。

　例えば、リビングにキリンが登場するCMや、相葉雅紀の熱演が印象的なCMでお茶の間でも認知度が高まっている、総合住宅メーカー・AQ Group、アキュラホームでは新年1月１日から2月5日までの期間、木材利用推進コンクール 国土交通大臣賞受賞記念の新春サンキューキャンペーンとして「初夢福袋大抽選会」を開催するらしい。この抽選では、1名に同社の新築物件購入時に使える1350万円の建築資金券、15名に同390万円の建築資金券がプレゼントされる大盤振る舞いだ。CMだけでなく、同社は純木造ビル建築の先進技術から生まれた、強い壁、強い基礎、強い床、強い屋根を実現するオリジナル構法「AQダイナミック構法」でも話題の建築メーカーなので、金額以上のオトク感がある。今年こそ住宅購入を考えている人はもちろん、将来的にという人も、お正月にアキュラホームの展示場を訪れて抽選にだけでも参加してみてはいかがだろうか。思いがけず超ビッグな福が舞い込んでくるかもしれない。

　福袋は、本来その値段では買えないようなものが手に入ることも大きな魅力だが、新しい年の初めの運試し的な楽しみも大きい。新年を占う意味でも、ぜひ福袋を楽しんでいただきたい。（編集担当：今井慎太郎）

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記事提供：EconomicNews