2025年03月19日
石破茂総理は17日開いた総合科学技術・イノベーション会議で「AI(人工知能)に関するテクノロジーの急速な進展により、私たちは大きな時代の変化に直面している」と述べ「イノベーション促進とリスク対応の両立を図り、世界で最もAIを開発・活用しやすい国となることを目指す」と関連法案の早期成立へ意欲を示した。
また「量子技術は量子コンピュータ、量子暗号通信等の実現の可能性が開きつつあり、各国が産業化に向けた開発を競っている」とし「我が国としても世界屈指のイノベーション拠点を整備し、量子戦略を強化・加速する」と強調。
このほか「スタートアップの拠点都市の整備などを通じて、スタートアップへの投資額を2027年度に10兆円規模にすることを目指し、イノベーション・エコシステムを確立していく。第6期科学技術・イノベーション基本計画の総仕上げに取組むべく、第7期基本計画も見据え、統合イノベーション戦略2025を策定する」と語った。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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