2024年06月23日
農林水産省は21日、2022年度の食品ロス量が推計値で472万トンと前年度に比べ51万トン減少した、と発表した。
このうち食品関連事業者から出る事業系食品ロス量は236万トンで前年度に比べ43万トン減少し、2030年度までに2000年度比で半減(547万トンを273万トンへと)する事業系食品ロス削減目標を達成したとしている。
農水省は「22年度も新型コロナウイルスによる市場の縮小等の影響があったものの、長年にわたり食品事業者の食品ロス削減の取組みが着実に進められてきた成果だと考えている。引き続き関係省庁とも連携し、消費者の理解を得ながら食品事業者とともに一層の食品ロス削減のための取組みを進めていく」とコメントしている。
家庭から発生する家庭系食品ロス量も236万トンと前年度に比べ比8万トン減少していた。(編集担当:森高龍二)
後継者不足でもフードロス削減で地域活性化へ 「みかんのまち」の新たな挑戦
記事提供:EconomicNews
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